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細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて流行がみられます。
主症状は嘔吐と下痢で、脱水、発熱など全身症状もみられます。嘔吐又は下痢のみの場合や、嘔吐の後に下痢がみられる場合と様々で、症状の程度にも個人差があります。
【治療】
基本的には対症療法
【予防】
石けん、流水による手洗いの励行、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒
県内での感染性胃腸炎の患者数は、毎年、12月中旬頃にピークとなる傾向があります。
毎年、保育所や高齢者施設など、社会福祉施設等での集団発生がみられますので特に注意が必要です。
感染性胃腸炎(ノロウイルス等)による感染症や食中毒に注意しましょう!
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