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手足口病とは
夏に乳幼児を中心に流行する感染症です。口の中や手のひら、足の裏などに水ぶくれのような発疹ができ、発熱を伴うこともあります。1週間ほどで自然によくなります。ただ、口の中の発疹が痛むため、食事や水分をとりにくくなることがあります。
おうちでのケアで大切なこと
大切なことは脱水を防ぐことです。経口補水液などの飲みやすいものを少しずつ飲ませましょう。食事はゼリーやプリンなどの喉ごしが良いものを選びましょう。
こんなときは医療機関へ
ごくまれに髄膜炎や脳炎などを起こすことがあります。次のような様子が見られたら受診してください。
・水分がとれず、半日以上おしっこが出ていない
・高熱が続く、ぐったりしている
・呼びかけへの反応が鈍い、ぼんやりしている(意識障害)
・全身または体の一部がひきつける(けいれん)
まわりにうつさないために
手足口病の原因となるウイルスは鼻水や唾液(つば)、水ぶくれの内容物や便に含まれています。
・排便後やおむつ交換後、食事の前に石けんと流水による手洗いを行いましょう。症状が治ったあとも2~4週間ほど便にウイルスが排泄されるので、回復後もトイレやおむつ交換のあとには石けんと流水での手洗いを続けましょう。
・ウイルスがタオルを介してうつる可能性があるので、タオルの共用を避けましょう。
・人の手がよく触れるところ(おもちゃやドアノブなど)は清潔に保ちましょう。
保育所・学校はいつから?
発熱がなく全身状態が良好で、普段どおり食事や水分が摂れるようになれば、登園・登校は可能です
※兵庫県立こども病院、感染対策部、新谷看護師、水野医師、末田医師
2026年第24週掲載
お問い合わせ
県内の発生状況についての情報提供
週報2026年第25週(2026年6月15日~6月21日)
手足口病の定点あたり患者数は、今週2.88人(先週2.88人)と変わっていません。
地域的には、明石市及び加古川保健所管内で警報レベルとなっています。
水痘の定点あたり患者数は、今週0.51人(先週0.41人)と増加しました。
地域的には、加古川及び福崎保健所管内で警報レベル、西宮市保健所管内で注意報レベルとなっています。
咽頭結膜熱の定点あたり患者数は、今週1.08人(先週0.86人)と増加しました。
感染性胃腸炎の定点あたり患者数は、今週5.37人(先週5.93人)と減少しました。
社会福祉施設等においては、今週1件(先週1件)の集団発生が報告されています。
基幹定点把握対象感染症の罹患数(※括弧内は定点あたりの患者数)
細菌性髄膜炎 1人(0.07人)、無菌性髄膜炎 1人(0.07人)、マイコプラズマ肺炎 3人(0.21人)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、今週1人の報告があり、今年の累積患者数は4人となりました。
マダニの活動が活発となる春から秋にかけて、ハイキングや草むらに入る場合は長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくする、虫よけスプレーを活用する、帰宅後すぐに入浴し着替えるなどの予防対策が必要です。また、山野へ入った2週間以内に発熱や発疹が出た時はすぐに受診し、その時の行動を伝えることが重要です。
レジオネラ症は、今週4人の報告があり、今年の累積患者数は46人となりました。
2026年第25週(2026年6月15日~6月21日)
週報(PDF:299KB)
週報集計表(保健所別、年齢階級別、週別)(エクセル:83KB)
週報集計表(全数把握、累計、週別)(エクセル:22KB)
月報
2026年5月(2026年5月1日~5月31日)
月報集計表(保健所別、年齢階級別、月別)(エクセル:52KB)
病原体検出情報(エクセル:12KB)
他の集計表(ダウンロードのページへ)