ここから本文です。
このページは感染症発生動向調査事業に基づき、豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市・香美町・新温泉町)を中心とした地域の感染症の発生状況を毎週情報提供し、感染予防についての注意喚起を行っています。
|
疾患名 |
定点あたり 患者数 |
増減 |
疾患名 |
定点あたり 患者数 |
増減 |
||
| 今週 |
先週 |
今週 |
先週 |
||||
|
インフルエンザ |
0.00 | 0.00 |
- |
手足口病 |
0.00 | 0.20 | ⇘ |
|
COVID-19 |
0.00 | 0.00 |
- |
伝染性紅斑 |
0.40 | 0.60 | ⇘ |
|
急性呼吸器感染症 |
17.50 | 19.50 |
⇘ |
突発性発疹 |
0.00 | 0.20 | ⇘ |
|
RSウイルス感染症 |
0.00 | 0.20 |
⇘ |
ヘルパンギーナ |
0.00 |
0.00 |
- |
|
咽頭結膜熱 |
0.40 | 0.00 |
⇗ |
流行性耳下腺炎 |
0.00 |
0.00 |
- |
|
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 |
0.40 | 2.20 |
⇘ |
急性出血性結膜炎 |
0.00 |
0.00 |
- |
|
感染性胃腸炎 |
3.20 | 6.80 |
⇘ |
流行性角結膜炎 |
0.00 |
0.00 |
- |
|
水痘 |
0.00 | 0.20 |
⇘ |
|
|
|
|
|
今年、近畿地方では6月4日に梅雨入りしました。 梅雨どきは気温や湿度の変化もあり、体調を崩しやすい季節です。 特に手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱などの感染症が増える傾向にあります。 兵庫県全体でみると定点当たりの手足口病患者数は今週1.18人(先週0.94人)と増加しています。 |
主な症状
―感染してから3~5日後に症状が現れ始めます―
(1)口の中、手のひら、足底や手の甲などに2~3mmの水疱を伴う複数の発疹
(2)発熱は38度以下のことが多い
―感染してから2~4日後に突然、発熱することが多いです―
(1)発熱
(2)のどの痛み
(3)のどの奥の発赤を伴う水疱など
―1日の間に高熱と微熱の間を上がったり下がったりすることが4~5日ほど続きます―
(1)発熱
(2)のどの痛み
(3)目の充血
(4)目やにが出るなど
(1)夏場は感染対策への意識が緩みやすくなりますが、日頃から習慣として取り組むことが大切です。
(2)特に保育施設等の乳幼児の集団生活では感染を広げないために、職員と子供たちがしっかりと手洗い、うがいをするように心がけましょう。
(3)乳幼児のおむつ交換後は、流水と石けんでしっかりと手を洗いましょう。
【関連ページ】
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html(外部サイトへリンク)
|
管内の定点あたりの急性呼吸器感染症患者数は今週17.50人(先週19.00人)と高い状態が続いています。 初夏へと移り変わるこの時期は気温の上昇に伴い、流行が落ち着いたように感じられますが、ひき続き、基本的な感染予防を心がけましょう。 |
急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれます
(1)医療機関や薬局を利用する時・高齢施設や医療機関を面会等で訪問する時
(2)重症化しやすい方が、流行期に人の多い場所へ行く時
(3)福祉施設、医療機関で働く方
【関連ページ】
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ari.html(外部サイトへリンク)
|
麻しん、いわゆるはしかは感染力が非常に強く、先進国でも1,000人に1人が死亡すると言われる注意が必要な感染症です。 国外における麻しんの流行が継続している中、令和8年1月から5月24日までの国内の発生報告数(暫定値)は511例となり、2020年以降最多となっています。 |
麻しんの症状
(1)感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れます。
(2)2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。
感染経路
空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
「麻しんにかかったかも」と思ったら
(1)医療機関へ電話し、麻しんの疑いがあることを伝え受診方法について相談しましょう。
(2)受診の際は周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を避けましょう。
最も有効な予防法は、麻しん含有ワクチンの接種です
(1)ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
(2)ワクチンを2回接種することによって体の免疫の備えができ、発症予防、重症化予防、周囲の人へ感染を広げてしまうリスクを下げることに繋がります。
(3)以下の方は予防接種が済んでいるかご確認ください
(4)麻しんにかかったことがない方やワクチン接種を受けていない方、ワクチン接種が1回接種だった方(生年月日が昭和47年10月から平成2年4月1日までの方)については、十分な免疫を獲得していない可能性があり、注意が必要です。免疫(抗体)を持っているかどうかは、医療機関において検査ができます。検査を受ける際は、事前に医療機関に確認してください
【関連ページ】
厚生労働省HP
小児科定点(グラフ)インフルエンザ定点(グラフ)(PDF:391KB)