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野生鳥獣の保護管理(ワイルドライフ・マネジメント)の推進について
兵庫県では、瀬戸内海から日本海まで拡がる広い県土と、変化に富んだ気候や地形から多様な自然環境に恵まれ、獣類約40種、鳥類約330種の生息が確認されています。このような野生動物は、豊かな生態系を形成する一方、一部の動物種の生息数の増加や生息範囲の拡大により、地域住民に多大な農林業被害と精神的苦痛を与え、人とのあつれきを生じさせるとともに、自然生態系のかく乱を招いています。
このため兵庫県では、平成19年4月に開設した「森林動物研究センター」を中心に野生動物の生息地管理、個体数管理、被害管理を科学的、計画的に行う『野生鳥獣の保護管理(ワイルドライフ・マネジメント)』を推進しています。
野生鳥獣の保護管理(ワイルドライフ・マネジメント)とは
科学的な調査・研究に基づき、「生息地管理」、「個体数管理」、「被害管理」を状況に応じて組み合わせ、「人」と「野生動物」と「自然環境(生息地)」の関係を適切に調整することにより、共存を図る手法をいいます。
「生息地管理」森林等の生息環境を適切に整備し、健全な生息状況を維持する基盤を整備する
「個体数管理」課題のある野生動物の急激な増加や減少を防ぎ、適切な生息個体数を維持する
「被害管理」野生動物による農林業や人身に対する被害を抑えるためのリスク管理を行う
野生鳥獣の保護管理(ワイルドライフ・マネジメント)の推進に向けた方策
- 基本目標
- 野生動物による農林業被害の防除や人身被害の防止
- 自然の恵みに裏付けられた中山間地域の振興
- 野生動物と共存する地域文化の創出
- 自然環境資源の持続的な利用
- 生物多様性を保全する共生の森づくりなど自然環境の回復
- 推進方策
- 科学的な根拠の確保のために「森林動物研究センター」の整備
- 施策実行手段の確保のために「森林動物専門員制度」の創設
- 県民参加と合意形成のために「野生動物保護管理運営協議会」の設置
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お問い合わせ
部署名:環境部 自然・鳥獣共生課
電話:078-362-3463
FAX:078-362-3069
Eメール:shizenchoujuu@pref.hyogo.lg.jp