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知事のページ

このたび、県民の皆様から大きなご負託をいただき、第54代兵庫県知事に就任いたしました。
3年前の知事就任以来、誰よりも強い思いをもって県政改革に邁進してまいりました。このたびの文書問題では多くの方から厳しいご批判も頂戴しましたが、改革を止めないでという切実なご意見もたくさん寄せられました。私自身、反省すべきは反省し、生まれ変わる気持ちで、引き続き県政を前に進めていく決意です。
私が取り組みたいのは県政改革のさらなる推進と、芽吹きはじめた新たな政策の加速です。なかでも、高等教育の負担軽減などを柱とする「若者・Z世代応援パッケージ」を着実に軌道に乗せてまいります。万博を見据えた「ひょうごフィールドパビリオン」、阪神・淡路大震災30年を機に、創造的復興の継承と発信にも取り組みます。

これからも対話と現場主義を基本姿勢に、兵庫の躍動を止めることなく、歩んでまいります。

令和6年11月19日

兵庫県知事 齋藤元彦

知事の活動紹介

2024年11月19日

就任式

第54代となる知事の就任式が県庁で行われました。齋藤知事は「今日が新たなスタート。県民の皆さんのために職員の方々と一つのチームとなって頑張っていきたい。しっかり議論して政策を進め、より良い兵庫県をつくっていきましょう」と挨拶した。(11月19日、県庁)

2024年9月9日

「創造的復興」の理念を活かしたウクライナ支援「義肢装具リハビリテーション研修」に関するウクライナ視察団による表敬

ウクライナの創造的復興に向けて、義肢装具のリハビリに関するノウハウを学ぶために来日した使節団が表敬。齋藤知事は「復興には、ハードだけでなくいかに人材を育てるかが重要な視点。兵庫は日本有数の義肢装具の訓練施設を有し、多種多様な知見やノウハウを伝えることができる。“Build Back Better”を合い言葉に兵庫の強みを活かした支援を続けていく」と述べた。(9月9日、県庁)

2024年9月5日

「ひょうごユニバーサルツーリズムコンシェルジュ育成プログラム」開講式

誰もが気兼ねなく旅行を楽しめる環境の整備に向けて、旅行者や旅行業者からの相談対応や助言を行う人材の育成行う講座の開講式を開催。齋藤知事は「行ける場所ではなく、行きたい場所に旅行できる兵庫を実現したい。宿泊施設等のハード整備に加えて、旅行者に寄り添う人材育成等を多角的に進め、インクルーシブな社会づくりの輪を兵庫から広げていく」と述べた。(9月5日、神戸市)

2024年7月1日

ヨット単独無寄港・無補給世界一周の木村啓嗣さんによる表敬

ヨットでの単独無寄港・無補給による世界一周を日本人最年少で達成した木村啓嗣さんが来庁し、偉業を成し遂げるに至った経緯や思いを報告。齋藤知事は「最年少記録の更新は実に30年ぶり。挑戦することは非常に大事。不安や恐怖を乗り越え、未知の世界へ飛び込む姿勢は若者の励みになる。これからもその姿を発信し兵庫を引っ張っていただきたい」と述べた。(7月1日、県庁)