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令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症は感染症法上、5類感染症に位置づけられました。これに伴い、公費支援の取扱いも変更されました。このたび、国から通知(令和5年9月15日)があり10月以降の新型コロナウイルス感染症の治療薬及び入院医療費については患者に一定の自己負担を求めつつ、令和6年3月末まで継続されることになりました。
(見直し概要) |
上記リーフレットはこちらからダウンロードいただけます(PDF:231KB)
上記リーフレットはこちらからダウンロードいただけます(PDF:424KB)
令和5年11月30日(木曜日)に公表した兵庫県の定点報告数(11月20日(月曜日)~11月26日(日曜日))は2.01となり、全国の定点報告数は2.33となりました。今週はコロナの新規感染者が増加に転じ、特に20代の増加が目立っています。
最新の感染状況詳細(定点報告数・入院患者数等)については以下をご参照ください。
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、感染対策は県民の皆様の自主的な取組が基本となりました。感染拡大や医療ひっ迫を防ぐために適切な受診と感染対策にご協力をお願いします。
「新型コロナに感染したかも?」と思ったら、医療機関に行く前に、国が承認したキットを用いてチェックし、症状が軽い場合は、解熱剤等で自宅療養も可能です。発熱などの体調不良時に備えて、必要物品等準備をしておきましょう。
《参考資料》
上記リーフレットは、こちら(PDF:397KB)からダウンロードいただけます。
発熱や喉の痛みなど体調に異変を感じたら、国が承認した新型コロナ抗原定性キットでセルフチェックをしましょう。
なお、陽性の場合の療養の目安は、発症後5日間を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨しています。
やむを得ず外出する場合は、マスク着用等の感染対策をお願いします。
〈参考資料〉
先ずは、無理に外出(出勤・登校)せず、自宅で療養ください。
重症化リスクの高い方や症状の重い方など、必要に応じて、事前にかかりつけ医やお住まいの健康相談コールセンター等に相談するか、県のホームページに掲載している医療機関リストを参考に、対応医療機関に連絡した上で受診をお願いします。
救急医療を守るためにも検査目的での救急受診は控えるようお願いいたします。
新型コロナウイルスは感染力が強いため、医療機関、薬局、高齢者施設等に行くときは、高齢者の方や、基礎疾患をお持ちの方を守るためにも、マスクを着用しましょう。
検査目的での救急受診は控え、抗原検査キットを準備しセルフチェックを行う、まずかかりつけ医や県の健康相談窓口に相談の上、救急がひっ迫する夜間の受診をできるだけ控えるなどのご協力をお願いします。
企業や学校に対して、医療機関等が発行する検査の結果を証明する書類や診断書を求めないことについて、政府より要請されています。
医療機関がひっ迫する要因となるため、証明書等を取得するための受診はお控えください。
お問い合わせ
部署名:保健医療部感染症等対策室感染症対策課 新型コロナウイルス感染症対策班
電話:078-362-3264