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県道物部藪崎線(朝来市) |
通学児童の安全を確保するため、学校や市町教育委員会、道路管理者、警察等がメンバーとなっている協議会が策定した「通学路交通安全プログラム」に基づき、歩道整備、路肩カラー舗装、防護柵設置などの交通安全対策を推進しています。
県事業については、自動車交通量が多い通学路について、優先的に取り組み、平成30年度末に対策を完了しました。今後も引き続き、新たな「通学路安全対策5箇年計画(西暦2019年~西暦2023年)」に基づき、歩道等の整備を計画的に推進し、安全・安心な通学路の確保に努めます。
また、市町など関係者と定期的に協議会を開催し、通学路の現状と課題、事業の効果、進捗状況を共有し、連携して対策を推進します。
通学路交通安全プログラム 道路管理者(県・市町)の進捗状況(PDF:245KB)
通学路安全対策5箇年計画【計画書本文】(PDF:782KB)
県では、平成24年度~平成30年度の7箇年で「歩行者・自転車分離大作戦」に取り組み、計画の400kmを上回る404kmの歩行者、自転車の安全対策を実施しました。今後は、「自転車ネットワーク路線」及び「中高生の自転車通学経路」のうち安全対策が必要な箇所の整備を計画的に推進し、安全で快適な自転車通行空間を創出します。
自転車通行空間整備5箇年計画【計画書本文】(PDF:1,353KB)
自転車道 県道高砂北条線(高砂市) |
自転車レーン 県道西脇三田線(三田市) |
矢羽根型路面表示(車道混在) 県道多可柏原線(多可町) |
路肩拡幅 県道大和北条停車場線 (加西市) |
通学路安全対策5箇年計画・自転車通行空間整備5箇年計画(西暦2019年~西暦2023年)パンフレット(PDF:556KB)
「渋滞交差点解消プログラム(西暦2019年~西暦2023年)」に位置づけられた渋滞交差点や事故が多発し緊急に交通安全対策が必要な箇所において、交差点改良を実施しています。
道路案内標識が、外国人旅行者を含めた道路利用者にもわかりやすいものとなるよう、日本語の発音をそのままアルファベットで表記した「ローマ字表記」を「英語表記」に改善する取り組みを推進しています。また、訪日外国人をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道案内の実現に向け、高速道路の路線名に併せて、固有の言語に依存しない路線番号を用いる「ナンバリング」による案内を推進しています。
【改善前】himejijo Castle
【改善後】himeji Castle
「E72 北近畿豊岡自動車道」のナンバリング
【改善前】
【改善後】
兵庫県内には、県管理道路3路線(1.姫路明石自転車道、2.加古川右岸自転車道、3.播磨中央自転車道)において、約70kmの大規模自転車道を整備しています。
【重要】大規模自転車道を利用される皆さんへ安全にご利用いただくための留意点
休憩機能、情報発信機能、地域連携機能を併せ持ち、地域創生の核と期待される「道の駅」は、県内には35箇所あり、市町と連携しながら、整備や活性化方策を進めています。
一体型※ | 単独型 | 合計 | |
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県管理道路沿道 | 13駅 | 7駅 | 20駅 |
県道路公社沿道 | 1駅 | - | 1駅 |
国管理道路沿道 | 4駅 | 8駅 | 12駅 |
神戸市管理道路沿道 | 1駅 | 1駅 | 2駅 |
※道路管理者(駐車場、トイレ等)と市町(地域振興施設)が連携し、一体的に整備する道の駅。
〔道の駅(国土交通省近畿地方整備局HP):https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/index.html(外部サイトへリンク)
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