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更新日:2024年7月24日

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先天性サイトメガロウイルス感染症調査研究事業プロジェクト

「サイトメガロウイルス」というウイルスをご存知ですか?

サイトメガロウイルスはいたるところにある、ありふれたウイルスで、感染した時の症状はほとんどないか、風邪症状にとどまることが多いものです。

しかし、妊娠中のお母さんが感染した場合には、赤ちゃんにまで感染が及ぶことがあり、赤ちゃんが何かしらの障害を持って生まれる可能性があるため、妊娠中に感染しないことが重要です。

日本では、300人に1人の割合で感染した赤ちゃんが出生し、うち30%に聴覚障害等が発生する恐れがあります。(兵庫県内であれば年間約30人程度)

そこで、①生まれた子供に対する検査、②聴覚障害の予防や早期発見・早期治療に向けた県内の体制整備の検討、③妊婦さんへの啓発 を推進します。ぜひご協力をお願いします。

妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条

寄附により実現される内容

先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の予防、早期発見・早期治療

寄附のお申込み・お手続きについて

寄附金のお申込み・お手続きについては、兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」のページの「寄附の手続き」からお願いいたします。

 

お問い合わせ

部署名:保健医療部 健康増進課 保健・栄養指導班

電話:078-341-7711

内線:3251

FAX:078-362-3913

Eメール:kenkouzoushinka@pref.hyogo.lg.jp