更新日:2022年9月13日
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平成27(2015)年に国連サミットにおいて採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向けて取り組むものです。SDGsの一つである「つくる責任 つかう責任」は、事業者任せでなく消費者自らが意識を持ち、行動することが前提となっています。また、温暖化等の環境問題のほか、発展途上国における劣悪な労働環境、被災地の復興、疲弊する地域経済など、消費生活の中で、社会課題の解決に向けた取組が行えることは数多くあります。
(出典)国際連合広報センターホームページから引用
エシカル消費(倫理的消費)とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した商品等を選んで消費することです。
私たちは、環境を配慮した商品やフェアトレード(*)商品、被災地産品の購入、地産地消の推進などの消費行動により、地球全体の課題の解決に向けて貢献することができます。さらに、私たちが社会や環境を意識して行動することは、課題解決に向けた事業者の取組を後押しすることにつながります。
*フェアトレード・・・発展途上国の原料や商品を適正な価格で、継続的に取引する貿易の仕組み)
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部署名:県民生活部 くらし安全課
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FAX:078-362-4465