ここから本文です。
国民健康保険制度は、国民皆保険の基盤をなす制度として県民の健康の保持増進に重要な役割を果たしていますが、年齢構成が高いこと等により医療費水準が高い、低所得者の加入者が多く、所得に占める保険料負担が重いといった構造的な課題を抱えており、運営が不安的なものとなりがちです。
このような課題に対応し、国民健康保険制度の改善を図るため、国による財政支援が拡充されるとともに、平成30年度からは都道府県が市町村とともに国民健康保険の運営を担い、国民健康保険の財政運営の責任主体として、安定的な財政運営や効率的な事業の確保などの事業運営において中心的な役割を担うことにより、国民健康保険制度の安定化を図ることとされました。
そこで、同一所得・同一保険料という保険制度の理想を目指し、県と市町が共通認識のもと、一体となって国民健康保険の財政運営の安定化、事務の標準化、広域化及び効率化を推進するために、兵庫県国民健康保険運営方針を策定しました。
策定根拠 |
国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第82条の2 |
---|---|
構成 |
|
対象期間 |
令和12年3月31日まで |
兵庫県国民健康保険運営方針の一部改定について(PDF:85KB)
兵庫県国民健康保険運営方針(改定後本文)(PDF:1,555KB)
兵庫県国民健康保険運営方針の改定について(PDF:175KB)
兵庫県国民健康保険運営方針(改定後概要)(PDF:397KB)
兵庫県国民健康保険運営方針(改定後本文)(PDF:1,553KB)
兵庫県国民健康保険運営方針(改定後本文)(PDF:1,480KB)
兵庫県国民健康保険運営方針(本文)(PDF:1,412KB)
本ロードマップは、兵庫県国民健康保険運営方針を補完し、保険料水準の統一に向けた取組について、県と市町の協議内容や決定事項を記載。
お問い合わせ