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中播磨地域ビジョン2050
~多様な地域に、個人(ひと)が輝く中播磨~
ビジョンとは、行政が実施する事業の量を数値で示す行政主導型の計画ではなく、住民自らが描いた地域の「なりたい姿=理想の将来像」であり、その実現に向けて多様な主体が共に取組を進める指針となるものです。
大きな社会変化により先の見通しがますます難しくなる中、令和2年度より中播磨地域の目指す姿を指し示す新しいビジョンについて地域の方々とともに検討を重ね、令和4年3月に新たなビジョンを策定しました。
「中播磨地域ビジョン 2050 」では、「なりたい姿」として4つの将来像を、そして 「なりたい姿」の実現に向けた取組の方向性として16の行動目標を描いています。
<4つの将来像>
「中播磨地域ビジョン2050」を地域の皆さんと共有し、誰もが自分らしく活躍できる中播磨地域の実現に向けた取組を推進してまいります。
「中播磨地域ビジョン2050」(概要版)(PDF:1,549KB)
「中播磨地域ビジョン2050」(本体版)(PDF:3,684KB)
「中播磨地域ビジョン2050」(令和4年3月策定)で掲げた理想の地域像の実現に向け、各地域で様々な活動を行う団体等が集い「中播磨地域ビジョンフォーラム」を開催しました。
今回は、「『多様な地域に個人(ひと)が輝く中播磨』~つながりを通じた持続可能な地域づくりに向けて~」をテーマに、第1部は表彰式、第2部は地域課題に取組む3団体からの実践発表とはりまグリーンラボ事務局 平櫛 武 氏による講演、そして第3部はワークショップを実施しました。
自分たちの活動を、SDGsの視点から環境・社会・経済の3つの課題について分析してもらい、自団体の強み・弱みを再認識し、新たな「つながり」を活かしたこれからの活動の強化・充実を図るべく活発な意見交換をしていただきました。
今回のフォーラムで得られた気づきが、担い手づくりや活動の継続性を高めることにつながることを期待するとともに、今後ともビジョンの実現に向けて、共に考え行動していきましょう。
【第1部 表彰式】
【第2部 実践発表】
【第3部 ワークショップ】
中播磨ビジョンの4つの“夢”に沿って、県民意識調査の結果を活用し、地域ビジョンの進捗をフォローアップします。
地域のキーパーソン、地域ビジョン委員、有識者等で構成される中播磨新地域ビジョン検討委員会を設置し、当委員会を中心に中播磨地域の新しいビジョンの検討を進めました。
また、多様な県民の意見を反映させるために、パブリック・コメントに加えて、ビジョンを語る会、中播磨地域デザイン会議、中播磨地域未来フォーラムなどの県民との意見交換会を実施し、そこで出された意見等を踏まえて検討を行いました。
この結果、令和4年3月に2050年を想定し、地域のみなさんの「夢」やその実現に向けて取り組む指針を「中播磨地域ビジョン2050~多様な地域に、個性(ひと)が輝く中播磨~」として策定しました。
「中播磨地域ビジョン2050」の策定にあたり、とりまとめた素案について、令和4年1月25日(火)~令和4年2月10日(木曜日)まで県民の皆さんからのご意見・ご提案の募集を行ったところ、合計11件のご意見等をお寄せいただきました。
地域の資源や課題の調査、めざすべき姿・方向性の検討など、「中播磨地域ビジョン2050」の策定に向けた検討を進めました。
「中播磨ビジョン2050」の策定に向け、中播磨地域の様々な団体やグループ等と地域の課題や将来像について意見交換を実施しました。
「中播磨ビジョン2050」の検討にあたり、地域住民有志が討議を重ねて中播磨地域デザイン案(中播磨地域の将来像)を描くワークショップを開催しました。
「中播磨ビジョン2050」の策定に向け、地域で活躍されている方々と地域の課題や理想の将来像について、意見交換を行いました。
中播磨地域は、ものづくりが盛んな都市部から、自然豊かな北の中山間地まで、個性豊かな地域が南北に50kmにつながる魅力あふれる地域です。地域の「人の輪」や「地域の輪」を中播磨地域を縦断する「銀の馬車道」でつなぎ、さらに魅力あふれる元気な地域づくりをめざしましょう。
人の輪と地域の輪がつながる元気な中播磨をつくろう 「つなぐ、つながる、銀の馬車道」
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