ここから本文です。
フジッコ株式会社
コア事業本部 おかず事業部
高井 優 さん
実は、寝起きがあまり良くないです。しっかり目が覚めるまでに時間がかかるタイプです。
そのせいか朝はお腹が空いているものの頭がぼーっとしている、気づけば時間がなくなっている、という状況でした。そんな中で試行錯誤してたどり着いた朝食がスムージー。バナナと豆乳、プロテインをメインにフルーツなどその時冷蔵庫にあるものを入れるようにしています。お勧めはメインの材料にきな粉をプラスすること。簡単でおいしいです。
最近は、起きてカーテンを開けて陽を浴びて、パックをしながらスムージーを作る。そうこうしているうちにやっと目が覚めてくる感じです。目が覚めてきたらメイクをして会社に向かう、毎日そんな感じで過ごしています。
試行錯誤してたどりついたスムージーですが、寒い季節は正直あまり飲む気がしなくて何とかならないかなと思っていました。そんな時にたまたま「朝のたべるスープ」の企画担当になったんです。私みたいに朝食を食べたいという気持ちはあっても食べる時間がない人は沢山いるかもしれない、その人達に喜んでもらえる商品にしたいと思ってリニューアルに取組みました。手軽さや栄養バランス等様々な面から検討しました。調理後の具材比率や具材の種類には特にこだわりました。
実は、開発途中に「朝」と名前を入れることによって食べる機会を狭めてしまうのではないかと悩んだことがあったんです。ただ、調べていくと若者の朝食欠食の問題や朝ごはんにかける時間は10分以内の人が多いとか現代ならではの色々な問題に改めて気づきました。それで、もしかしてものすごく今の時代にあった商品なんじゃないかと思って。そこからは、「今の時代だからこそ朝なんです!」って頑張りました(笑)今ではいい思い出になっています。
在宅の時は早めに仕事を始めて、早めに切り上げて自分の時間をとるように意識しています。具体的に何をするかというと、愛犬の散歩に行きます。家の周りに坂が多いので結構いい運動になっています。その他にもお裁縫や習字をしたり、のんびりバラエティ番組を観ることもあります。そうやって少しでも自分の好きなことができると充実した気持ちになりますし、翌朝をすっきり迎えることができる気がします。
「アサ@」に参加する理由/フジッコ株式会社
当社のおかず事業では「健康的」で「手作り感」のある日持ちする惣菜でココロとカラダを健やかにすることを目指しています。
そんな中、アサ@のお話をいただきました。
フジッコ商品は「夜ご飯の副菜」というイメージが多く持たれがちのため、若年層にはあまり知られていないのですが、実は若い人向けの朝食にもよく合う商品が意外と多くあります。
若者の朝食欠食率が高くなっている中、朝食のために開発した「朝のたべるスープ」をはじめ様々な商品も持っている当社として、積極的に「朝食を食べよう!」ということを特に若い世代へも伝えていけるように活動をしていきたいと思っているため参加させていただきました。
お問い合わせ