ひょうご地域安全まちづくり活動賞
地域住民の自主防犯組織である「まちづくり防犯グループ」をはじめ、防犯協会、各種団体、事業者などの皆さんにより、防犯パトロール、子どもの見守り活動などの地域安全まちづくり活動(犯罪の防止その他安全で快適な暮らしを実現するための活動)が県内各地で展開されています。
こうした活動に対する意欲の高揚を促すため、平成18年度に「ひょうご地域安全まちづくり活動賞」を創設しました。
- 賞の創設
平成18年4月に施行した地域安全まちづくり条例第11条第1項第5号の規定を受け、平成18年度に創設しました。
- 賞の性格
地域安全まちづくり活動を対象とした知事表彰です。
活動年数のみならず、活動内容に重点を置いて評価し、被表彰者を決定しています。
- 表彰の対象者
地域安全まちづくり活動に継続して取り組み、犯罪の未然防止などに顕著な功績があったと認められる個人又は団体(まちづくり防犯グループ、自治会、婦人会、PTA、防犯協会、事業者その他の団体又はこれらの代表者等)を対象にしています。
- 選考方法
市町、市町教育委員会、警察署、防犯協会、関係団体等に対して候補者の推薦を求め、学識者等の第三者を含む「選考委員会」による専門的見地からの審査を経て、知事が被表彰者を決定しています。
令和5年度表彰式