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私たちは家族や周りの人との会話を通して気持ちを伝え合ったり、生活に必要な情報を得たりしています。
耳が聞こえない・聞こえにくいと音声でのコミュニケーションや情報取得が難しくなり、自由に社会参加ができません。音声をその場で文字化することで、情報は目に見えるものとなり、コミュニケーションが取りやすくなります。
兵庫県は、令和7(2025)年3月に「ひょうごユニバーサル社会づくり総合指針」を改定し、全ての県民がユニバーサル社会の当事者として互いを尊重し、支え合い、持てる力を発揮し、自分らしく楽しく活動し、自己実現することができる寛容な社会をめざし、様々な施策を展開しています。また、平成30年から「障害者等による情報の取得及び利用並びに意思疎通の手段の確保に関する条例」(ひょうごスマイル条例)を施行し、障害のある方の社会参加を推進しています。
さまざまな音声の情報を伝えたり、会話を支援する方法の一つとして
文字で伝える「要約筆記」があります。
要約筆記について理解を深め、活用していただくために「兵庫県要約筆記普及リーフレット」を作成しました。
ご自由にダウンロードして使っていただけます。どうぞ、ご利用ください!
【タイトル】
要約筆記のこと もっと 知ってください
~ 音や声が聞こえにくい方とのコミュニケーション ~
【仕様】A4PDFで公開しています。複数印刷、小冊子などの設定で印刷していただくとコンパクトなリーフレットとなります。
【ダウンロード】 資料:兵庫県 要約筆記普及リーフレット(PDF:4,433KB)
お問い合わせ
要約筆記に関するお問い合わせは
特定非営利活動法人兵庫県難聴者福祉協会まで
Mail:kennanhaken@yahoo.co.jp
HP:https://hyogohoh.jimdofree.com