「ひょうごユニバーサル社会づくり動画コンテスト」受賞作品を紹介します
令和元年度初めて実施した「ひょうごユニバーサル社会づくり動画コンテスト」には、2月末までの募集期間中に、障害者支援団体や高校生など幅広い層から、ユニバーサルな活動の紹介や気づきを拡げる試みなど、力作が192作品寄せられました。
多数のご応募を頂き、また県民審査にご参加頂き、ありがとうございました。受賞作品は次のとおりです。
また、表彰式を令和2年10月に開催し、県知事から受賞者の皆様に表彰状を贈呈しました。
受賞作品
最優秀賞「ユニバーサルSUPプロジェクト」(特定非営利活動法人いねいぶる T-SIP/障害があるから楽しみたいプロジェクト)
優秀賞「新しい世界」(兵庫県立東播磨高等学校放送部)
- 作品概要:「私たち高校生は、よくスマホの画面に夢中になって、危うく人とぶつかりそうになったりする事があります。私たち自身も気をつけないといけませんが、そのことが他人に迷惑をかけるかもしれないという自覚が足りないと思います。ユニバーサル社会の実現に向けて、私たちが注視すべきなのはスマホではなく自分の周りではないでしょうか。それに気がついたら、きっと新しい世界が見えてくるはずです。」
- コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)(60秒)
入賞「もちつもたれつ」(在間 夢乃さん)
- 作品概要:「『ヘルプマーク』を街でよく見かけるようになりました。しかし、正しく意味を知っている人はごく一部。そこで、多くの人が、マークについて理解を深め、有効に機能するように、また、マークを特別視せず、みんながみんなに、思いやりのある行動をしやすい社会になってほしいと思い、アニメーションを制作しました。」
- コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)(56秒)
入賞「盲ろう者 in ひょうご」(特定非営利活動法人 兵庫盲ろう者友の会)
審査員奨励賞「ユニバーサル社会を目指して」(NPO法人ウィズアス「神戸ユニバーサルツーリズムセンター」)
- 作品概要:「私たちNPO法人ウィズアスは、障がいのある仲間たちが、生まれ育ったまちで、ごく普通に暮らせるまちづくりを目指し活動を続けています。障がい者や高齢者が住みやすいまちは、すべての人々にとって暮らしやすいまちになります。
ユニバーサルな社会づくり目指して、まず一歩を踏み出していきましょう!」
- コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)(60秒)
審査員奨励賞「毎日がユニバーサル社会」(社会福祉法人みらい/みらいおもいけ園)
表彰式
令和2年10月2日(金曜日)に、兵庫県公館にて「ユニバーサル社会づくり動画コンテスト表彰式」を開催し、県知事から受賞者の皆様に表彰状を贈呈しました。
受賞作品の活用について
受賞作品は令和2年度に県内10箇所の県民局・県民センターや県立病院のエントランス、三宮センター街の大型スクリーンなどで放映しました。
動画の放映にご協力いただける団体・施設を募集しています。募集チラシ(PDF:135KB)