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2026年第25週(2026年6月15日~6月21日)
手足口病の定点あたり患者数は、今週2.88人(先週2.88人)と変わっていません。
地域的には、明石市及び加古川保健所管内で警報レベルとなっています。
水痘の定点あたり患者数は、今週0.51人(先週0.41人)と増加しました。
地域的には、加古川及び福崎保健所管内で警報レベル、西宮市保健所管内で注意報レベルとなっています。
咽頭結膜熱の定点あたり患者数は、今週1.08人(先週0.86人)と増加しました。
感染性胃腸炎の定点あたり患者数は、今週5.37人(先週5.93人)と減少しました。
社会福祉施設等においては、今週1件(先週1件)の集団発生が報告されています。
基幹定点把握対象感染症の罹患数(※括弧内は定点あたりの患者数)
細菌性髄膜炎 1人(0.07人)、無菌性髄膜炎 1人(0.07人)、マイコプラズマ肺炎 3人(0.21人)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、今週1人の報告があり、今年の累積患者数は4人となりました。
マダニの活動が活発となる春から秋にかけて、ハイキングや草むらに入る場合は長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくする、虫よけスプレーを活用する、帰宅後すぐに入浴し着替えるなどの予防対策が必要です。また、山野へ入った2週間以内に発熱や発疹が出た時はすぐに受診し、その時の行動を伝えることが重要です。
レジオネラ症は、今週4人の報告があり、今年の累積患者数は46人となりました。
手足口病とは
夏に乳幼児を中心に流行する感染症です。口の中や手のひら、足の裏などに水ぶくれのような発疹ができ、発熱を伴うこともあります。1週間ほどで自然によくなります。ただ、口の中の発疹が痛むため、食事や水分をとりにくくなることがあります。
おうちでのケアで大切なこと
大切なことは脱水を防ぐことです。経口補水液などの飲みやすいものを少しずつ飲ませましょう。食事はゼリーやプリンなどの喉ごしが良いものを選びましょう。
こんなときは医療機関へ
ごくまれに髄膜炎や脳炎などを起こすことがあります。次のような様子が見られたら受診してください。
まわりにうつさないために
手足口病の原因となるウイルスは鼻水や唾液(つば)、水ぶくれの内容物や便に含まれています。
保育所・学校はいつから?
発熱がなく全身状態が良好で、普段どおり食事や水分が摂れるようになれば、登園・登校は可能です
兵庫県立こども病院、感染対策部、新谷看護師、水野医師、末田医師
2026年第24週掲載
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