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東条川疏水ネットワーク博物館に関連するイベントを随時このページ上でお知らせします。
国内外の多くの方が訪れる2025大阪・関西万博。これを機に兵庫県全体をパビリオンに見立て、発信する「ひょうごフィールドパビリオン」を構成するプログラムとして「見て!動いて!味わって!東条川疏水博士になろう!」が認定されました。2025に向けて様々な団体が今年度プレ実施等を行っています。
詳細はこちら→「見て!動いて!味わって!東条川疏水博士になろう!」一覧(PDF:410KB)
プログラム名 | プログラム内容 | web記事 |
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泥んこサッカーin加東市&サツマイモ植付け体験 |
5月19日(日曜日)開催 やしろショッピングパークBio周辺の田んぼで開催。小学6年生までを対象に女子フットサルチームのアルコ神戸の選手の皆さんの参加もあり、子ども達は泥まみれになり無心になってボールを追い、またサツマイモ植付け体験では東条川疏水の役割も学び、土とふれあい貴重な農業体験となった。 |
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小野市特産”みらいちゃんアスパラ”収穫体験 | 7月9日(火曜日)開催 小野市のアスパラ生産農家の方に協力いただき参加者7名でアスパラガスの収穫体験を行う。その後、東条川疏水について学び、JA兵庫みらい女性会の皆さんの指導による調理実習にてアスパラを堪能。 | Localprimeサイト(外部サイトへリンク) |
東条山田錦の里探訪ウォーク |
9月22日(日曜日)開催 一般参加者142名による山田錦のほ場を巡りながらの11kmに及ぶ毎年恒例のウォーキングイベント。小雨の降る中、東条川疏水施設の曽根サイフォンや安政池では東条川疏水についての説明もあり参加者が熱心に耳を傾けられる場面もあった。ゴールでは「山田錦」乾杯まつりが催された。 |
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水路deボート探検 | 10月20日(日曜日)開催 例年は小学生のみの参加で行われているイベントですが、今年は保護者も参加可能となり当日は132名の参加があった。普段体験することの出来ない水路をボートで下る体験に親子で楽しまれる姿が多く見られた。 | |
鴨川ダム歴史探訪 | 10月25日(金曜日)開催 当日は募集定員を上回る22名の参加があった。ふるさとみんわ会の皆さんによる東条湖にまつわる民話「湖底のふるさと」が上演され、その後ダムの見学が行われた。参加者からは「水の大切さを改めて実感しました」などの感想が多数寄せられ好評なイベントとなった。 | Localprimeサイト(外部サイトへリンク) |
東条川疏水写真撮影会in鴨川ダム | 11月7日(木曜日)開催 当日は9名の参加があり、参加者の中には県外から来られた方もあった。神戸芸術工科大学・准教授の山本忠宏先生を講師としてお招きし、参加者は思い思いの写真をカメラに収め、自慢の作品を後に披露し、山本先生から講評していただいた。作品を通して東条川ダムの魅力を再発見するイベントとなった。 | Localprimeサイト(外部サイトへリンク) |
昭和池ハイキング | 11月30日(土曜日)開催 地元三草ふれあい広場の皆さん、三草こども園の親子の皆さんを中心に40名の参加があった。東条川疏水の源である昭和池を望む3時間を超える三草山登山は全員が無事に完歩することが出来た。 | Localprimeサイト(外部サイトへリンク) |
令和6年11月23日(土曜日・祝)の“東条川疏水の日”に活動発表会を小野市うるおい交流館エクラの市民交流ホールにて開催いたしました。今年度は、昨年度を上回る約200名の出席者があり、発表の内容は主に2024SDGs地域体験型プログラムに認定されている「見て!動いて!味わって!東条川疏水博士になろう!」のプログラムにある3つの題材に沿って行われました。まず1つ目は「JA兵庫みらい特産の“みらいちゃんアスパラ”収穫体験&東条川疏水を学ぶ」としてJA兵庫みらい小野営農生活センター井上貴男氏の発表がありました。次に、「東条山田錦の里探訪ウォーク」を演題に東条山田錦フェスタ実行委員会の石井和伸氏による発表があり、最後に「泥んこサッカーと芋掘り体験」として兵庫県東播土地改良区の発表が行われました。また、今年度はコーディネーターとして大阪大学招聘教員である畑中直樹先生を迎え、発表者への質問を交えながら内容全体を総括していただき参加者からも好評を得ました。このように今年度も東条川疏水ネットワーク博物館の活動内容を報告することができ、盛況のうちに幕を閉じました。
当日の詳細はこちら→プログラム(PDF:1,162KB)
当日の映像はこちら→活動発表会YouTubeより(外部サイトへリンク)
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