ここから本文です。
六甲山の豊かな緑は、明治時代から始まった植林によってはげ山からよみがえり、神戸の美しい街並みは、土砂災害を教訓に整備された治山・砂防施設によって守られてきました。再度山には数多くの治山施設が設置され、災害防止に効果を発揮しています。また、植林のために築かれた明治の石積みの遺構も残っています。これらの治山施設や遺構を巡るツアーを開催します。
明治時代の植林のための石積み遺構
昭和40年代のスリット式治山ダム
(神戸市長田区浪松町3-2-5 JR鷹取駅から徒歩5分)
公共交通機関でお越しください。
開始 12時35分 西神戸庁舎出発後バス車内で
終了 13時30分
12時35分 西神戸庁舎出発(貸切バス)
13時30分 再度公園到着
・再度公園周辺の治山施設
・明治時代の石積み遺構
・植生観察(森林インストラクターによる説明)
15時30分 再度公園出発(貸切バス)
16時15分 JR神戸駅(解散)
16時30分 西神戸庁舎(解散)
2021年10月28日ツアー風景
FAXまたはメールで申込みください。(FAX:078-734-6021・メールアドレス:rokkouchisan@pref.hyogo.lg.jp)
申込期限:2024年10月31日(木曜日)必着
応募者多数の場合は抽選を行います。結果は郵送により通知します。
お問い合わせ