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県庁舎及び県庁周辺地域では、阪神・淡路大震災により大きな被害を受けた県庁舎(1号館、2号館、議場棟)が、大規模地震に対する安全性基準(Is値0.6)を満たしていないことが判明したほか、兵庫県民会館や神戸総合庁舎など県有施設の老朽化や元町駅を挟む南北の交通の分断など、様々な課題を抱えています。
これらの課題に対応するため、県議会や有識者による検討委員会で議論された内容を踏まえ、(1)1号館跡地に集約する県庁舎の再整備、(2)多様な人々が集う幅広い活動拠点とする県民会館の再整備、(3)2号館・県民会館跡地や神戸総合庁舎跡地を活用するにぎわい交流ゾーン整備の基本的な考え方として、「県庁舎等再整備基本構想」を策定しました。
今後は、当該構想の内容を具体化していくため、「県庁舎等再整備基本計画」の策定に向けた検討を開始します。
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