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2025年(大阪・関西万博開催年)は阪神・淡路大震災から30年の年であり、ひょうごEXPOウィークの一つとして「災害からの創造的復興」をテーマとした創造的復興ウィークを展開します。
当該ウィーク期間中に、震災からの「創造的復興」の理念を国内外で共有化、次世代へ継承し、次なる災害に備えるため、国内被災地等と連携し、「創造的復興サミット」の開催を予定しています。
【創造的復興ウィーク:令和7年9月15日(月曜日)~21日(日曜日)の1週間】
大阪・関西万博の開催に合わせ設定する「ひょうごEXPOウィーク」の一つとして「災害からの創造的復興」をテーマとし、県内各地で実施する関連イヘ゛ントを当該ウィークに位置付け、災害の経験と教訓を発信・共有します。
〇主な関連イベント(令和7年4月以降に関連イベント一覧を掲載予定)
日時 | イベント | 場所 |
9月20日(土曜日) | 創造的復興サミット | 神戸ポートピアホテル |
9月20日(土曜日) | ALL HAT2025(第10回HAT神戸防災訓練) | 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター |
9月15日~9月21日のうちの1日で調整中 | 令和7年度阪神・淡路大震災30年震災メモリアル特別展示 | 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター |
9月15日~9月21日のうちの1日で調整中 | 国際防災・人道支援フォーラム20252.(DRAフォーラム) |
神戸ポートピアホテル(予定) |
【創造的復興ウィーク:令和7年9月20日(土曜日)】
阪神・淡路大震災からの復興の過程で生まれたよりよい社会を作るという創造的復興の理念を、国内外へ発信
被災地の高校生等による活動報告
・出席者 国内被災地の防災・復興支援等に取組む高校生等
創造的復興サミット
・出席者 国内被災地の知事・市町村長、トルコやウクライナ等の海外の被災自治体、国、経済団体など
国内外の被災地の出席のもと、サミットにおける「創造的復興」の理念の共有・発信にあたり、齋藤知事が東日本大震災を経験した福島県庁と飯舘村役場を訪問し、内堀福島県知事や杉岡飯舘村村長と面談を行うとともに、現地での復興状況を確認するため、下記のとおり視察等を行いました。
令和6年5月10日(金曜日)
齋藤知事は、内堀福島県知事と杉岡飯舘村村長との面談を行い、「創造的復興」の理念を共有するとともに、「創造的復興サミット」への参加を呼びかけました。
その後、飯舘村の長泥地区において復興状況の視察を行いました。
長泥地区では、村内の仮置場から運搬した除去土壌で農地を造成し、その上を土で覆ったうえで米や野菜などを栽培する実証事業を2018年から実施(2025年度の市場出荷を目指して調整中)。
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