ここから本文です。
家事を分担する「家事シェア」を知っていますか。
時代は今、みんなで家事を分担し、ともに豊かな人生を歩むという方向へ。
兵庫県は「とも家事」を提唱しています。
兵庫県が推進する「とも家事」は、多くの人に家事を”自分事”として捉えてもらい、家事負担の軽減や分担ができるためのヒントを発信しています。
県では、まず夫婦で現状の家事について話すきっかけになる「家事シェアシート」を作りました。
家事分担を確認し、必要なら変更し、わが家流の家事シェアを考えることができるシートです。
時短食材や便利家電、家事代行サービスも活用し、家事をみんなでシェアするのが「とも家事」です。
社会全体が家事をシェアすることが大事と知り、理解を進めることも大切ですね。
あなたの家では主な家事を誰がやっていますか。新婚家庭や子育て家庭では、家事シェア=家事分担をしている人も多いでしょう。一方で、分担がわかりにくい家事、生活の中で増えていく家事は一人に負担がかかっていることも。
子どもがいる家庭ではもっと家事が増えます。朝起こす、食事を食べさせる、持ち物を確認する、着替え、風呂に入れる…
みなさんがやっている家事を「見える化」し、具体的に話し合うための「家事シェアシート」をつくりました。
家事が誰か一人の負担にならないように、家族でシェアする第一歩をこのシートを使って話し合うことからスタートしてみませんか?
「仕事」「家事」「育児」を夫婦でともに取り組んでいく時代
WEBでできる、スマホで簡単
1分でできる家事タイプ診断
YES・NOで答える8つの質問で、タイプがわかります。夫婦でそれぞれ診断すると家事シェアのヒントになりますよ。楽しくやってみてくださいね。
2021年度兵庫県は家事に対しての負担軽減に向け、家族みんなで協力するためのちょっとした工夫や、家事支援サービスなど、家事を楽しい時間に変える「ゆる家事大作戦」を展開し、家事の負担を軽減するための工夫やアイデアを県のWebサイトで発信しました。このWebサイトでは、いろいろな「ゆる家事」の方法を伝えています。自分が「これ、私の生活に入るといいかも」と思ったものだけをチョイスして取り入れてみて、それで気持ちがラクになったり、時間に余裕ができたりしたらいいと考えています。
「自分の家に合った家事シェアをみつけよう」
昨年の「ゆる家事大作戦」からイラストを描いて応援しています。わが家でも3人の子どもたちが
生まれるタイミングなどに、家事シェアを見直してきました。皆さんも“わが家流”を家族とともに、つくりましょう!
イラストレーター・「とも家事」応援団ナコさん
お問い合わせ