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今年も夏がやってきました。
気象庁の予報によると、今年の夏も平年より暑い夏になる見込みだそうです。
そんな夏をどのように過ごそうか__。
夏が近づくと、同じ景色の中に、どこか特別な光が差し込み、見慣れた道路や遠くに見えるダムも、少しだけ違って見えてきます。
西播磨では、この夏、地域の「内側」に触れる3つのツアーを開催します。
いずれのツアーも、普段は目にすることのない仕組みや役割に出会える旅です。
ご興味、ご関心があれば、ぜひ、ご参加いただければと思います。
今年で4回目を迎えます。
ダムの内部へ足を踏み入れると、そこには静かな外観とは異なる世界が広がっています。
約200段の階段を一段ずつ下り、監査廊へと進む体験。
真夏の炎天下とは違う、ひんやりとした空気の中で、水を支える構造や仕組みに触れながら、その役割を実感できます。
さらに今年は、新たに整備された見学台から、ダムの放水を間近に見学可能。
勢いよく流れ落ちる水の音、立ち上がるしぶき、身体に伝わる迫力。
その瞬間、ダムは単なる構造物ではなく、地域を守り続ける“動いている存在”であることを実感できるはずです。
昨年度に続き、今年で2回目の開催となります。
道路の植樹帯に石を一つひとつ敷き詰める作業体験や、山を切り開く道路工事現場では、重機の迫力を間近に体感しながら、新設道路を歩きます。
普段、何気なく通っている道も、その足元ではこうした作業が積み重ねられている。
また、排水機場では、水を制御する大きなゲートが実際に動く様子を見学し、その役割を間近で見て取れます。
そうした事実に気づいたとき、いつもの景色が少し違って見えてくるはずです。
さらに今年は、インフルエンサー「ヒョウゴジテン」さんがツアーに同行。
現地で感じた魅力が発信されることで、体験がその場で終わるのではなく、あとから写真やSNSを通じて振り返る楽しみも広がります。
ツアー後にも、新たな魅力に気がつけるのも、本ツアーならではです。
イベント列車(姫新線)として10年以上続く人気ツアーで、現在のコースとなってからは5回目の開催となります。
列車に揺られながら眺める里山や田園の風景。
ゆったりと流れる時間の中で、日常とは少し違う西播磨に出会うことができます。
ひょうご環境体験館では、「葉脈しおり」づくりを通じて、手を動かしながら環境について学習。
続いて訪れる金出地ダムでは、洪水調節や水の有効利用といった役割を支えるしくみに触れます。
普段は立ち入ることのできない堤体内部に足を踏み入れ、コンクリートの壁の奥に張り巡らされた空間や、水を支える構造を間近に体感。
外から眺めるだけでは決して知ることのできない世界です。
ゆっくりと流れる列車の時間から、ダム内部へと続くこの一日は、風景を「内側」から理解していく特別な体験へとつながっていきます。
きっと、これまで気づかなかった西播磨の姿と、新しい発見が待っています。
いずれも定員が限られておりますので、参加をご希望の方はお早めにお申し込みください。
この夏の一日を、「見る」だけでなく「知る」「感じる」体験へ。
お申し込みは下記QRコードから受け付けています。
各ツアーの詳しい内容や行程は、下記をご覧ください。
西播磨で、皆さまのご参加をお待ちしています。
令和8年7月
兵庫県西播磨県民局長 中野 恭典