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ようやく厳しい冬のピークを越え、自然が次の季節へ向かって静かに動き出し始めました。各地で梅の花も満開のようで、一歩ずつ春が近づいていることが感じられます。
ここ西播磨地域でも、西日本随一といわれる綾部山梅林や世界の梅公園で見ごろを迎えているようです。うららかな早春の日に、満開の梅の花に包まれてみてはいかがでしょうか。

このたび、赤穂海浜公園内に海鮮やバーベキューが楽しめる新スポット「汐風のほとり 旬々亭」がオープンしました。地元坂越(さこし)産の牡蠣や穴子などの海鮮を中心に地元の食材を使用した和洋中の料理を提供しています。生きた貝類や自家製の干物等を買い物感覚で選んでいただいてその場でバーベキューを楽しんでいただくこともできます。ぜひ、自然の恵み豊かな西播磨の食を味わいに来てください。
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先月31日に、ケミプロ化成先端科学技術支援センターにおいて、隔年開催の「西播磨地域高校生防災サミット」を管内高校生の参加を得て開催しました。会場前では、陸上自衛隊姫路駐屯地によるカレーの炊き出しや、一般社団法人ドローン減災士協会による、ドローンのデモ飛行も行われ、防災訓練の要素も加わったイベントでした。
【自衛隊により炊き出し】
【ドローンのデモ飛行】
防災サミットでは、県立舞子高校環境防災科で初代科長を務められた諏訪先生を講師に迎えての防災講演を聴講し、その後、学校や地域における防災・減災に係る取組について、高校生達によるグループ討議を行いました。サミットの最後に、高校生の立場で考えた学校・地域における防災・減災の課題とその解決についての発表があり、災害に負けない地域づくりに取り組む熱意が会場全体に伝わり、防災意識が高まるサミットになりました。
【グループ討議の様子】
【グループ討議発表の様子】
令和7年度は、阪神・淡路大震災30年や万博開催など節目の一年でした。
令和8年度は、「つなぐ」をキーワードに、いままで培ってきたものを踏まえて、新たに切り拓いていく勇気を持って施策を進めていきたいと考えています。
市町や地域で活躍されている人・団体の横のつながりだけでなく、若者と現役世代など世代をつなぐ縦のつながりにも取り組むことで、地域のレジリエンスが育まれていきます。
この度発表した西播磨県民局の令和8年度重点施策では、地域をつなぐ事業として、「西播磨の山と海をつなぐ・めぐるプロジェクト」を掲げています。これは、北は氷ノ山、南は瀬戸内海、南北を千種川・揖保川が結ぶ西播磨地域において、山で生まれた水が海と繋がり再び山に還っていく壮大な自然のサイクルをイメージしながら、フィールドパビリオンを拠点として地域全体をつなでいく観光施策を予定しています。また、世代をつなぐ事業として、西播磨ならではの地域資源であり地域の誇りでもある「山城」を体感する出前講座を高校生対象に実施します。
そのほかにも移住定住支援、起業家を育成する「ビジコン・ビジマッチ」、次世代農業の担い手づくりなど、様々な事業を「つなぐ」意識で取り組んでいきます。ご期待ください。