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兵庫県丹波地域では全域を「丹波の森」と位置づけ、緑豊かな自然や文化など地域の特性や資源を活かしながら、人と自然と文化の調和した地域づくりが行われています。
その中で、地域の生活や交流の軸となる道路もその対象として、地域が愛着を持ち、地域づくりに資する道づくりに取り組んでいます。
丹波地域では、平成元年度に主要な道路である国道176号などに「丹波の森街道」「水分れ街道」「デカンショ街道」の愛称をつけました。その後、平成19年度には、「たんば三街道」の名称で県道篠山山南線を含め「日本風景街道」の登録を受けました。
また、県道篠山山南線は、平成22年3月に「川代恐竜街道」の愛称をつけております。
丹波の森街道 :国道427号~県道青垣柏原線~国道176号
(丹波篠山市草野~丹波市青垣町遠阪)
水分れ街道 :国道175号
(丹波市山南町井原~丹波市市島町下竹田)
デカンショ街道:国道372号
(丹波篠山市西野々~丹波篠山市今田町本荘)
川代恐竜街道 :県道篠山山南線
(丹波篠山市大山下~丹波市山南町谷川)
→兵庫の風景街道について
丹波県民局では、平成19年11月に「たんば三街道」の名称で日本風景街道の登録を受けた県道篠山山南線の一部区間(丹波篠山市大山下~丹波市山南町谷川)について、今ある風景資源を適切に把握し、それらを将来に向け守り創り育てることで、魅力の多い道路とするため風景整備計画を平成21年に策定しました。
また、県道篠山山南線の当区間の道路愛称を平成22年3月に「川代恐竜街道」と命名しました。
美しい景観資源や地域資源を活かしながら、地域住民が愛着を持ち、かつ、地域活性化に繋がる、安全・安心な道づくりを目指しています。
これまでに下記のような取り組みを行っています。
桜てんぐす病対策 |
道路愛称サイン |
道路愛称サイン |
案内看板 |
歩行者の案内看板 |
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