県産食材でおいしい兵庫の学校給食！～学校給食への県産食材供給拡大対策～

学校給食に県産農林水産物を使用することは、子ども達が食材を通じて地域の自然や食文化等に理解を深めるとともに、県産県消の意識が育まれることで、農業の振興にもつながります。

兵庫県では、学校給食で県産食材を利用するための体制づくりや産地育成を進め、学校給食への県産食材の供給拡大を推進します。

学校給食アドバイザーの派遣

学校給食で県産食材を持続的に利用する体制づくりを行う県内市町・生産者団体等に対し、課題を一緒に考え、指導・助言するアドバイザーを派遣します。※派遣経費は県が負担します。

アドバイザー派遣先

県内市町、生産者団体等

アドバイザー派遣内容

• 派遣期間：事業実施年度1月末まで
• 派遣回数：1団体あたり最大6回（1回あたり4時間程度）

予算の範囲内で実施を決定します

派遣申込方法

• 申込書類：派遣申込書（ワード：28KB）
• 提出方法：兵庫県農林水産部流通戦略課地産地消班あてメール送付
• メールアドレス：ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp
• 派遣申込にあたっては、「学校給食県産食材供給拡大事業（アドバイザー派遣）実施要領」をご確認願います。（派遣は1月末まで）
• 派遣申込いただいた団体には、県担当課が個別に聞き取りを行い、それぞれの団体の課題に応じたアドバイザーを調整してお知らせします。

実施要領等

• 学校給食県産食材供給拡大事業（アドバイザー派遣）実施要領（PDF：114KB）
• 学校給食県産食材供給拡大事業（アドバイザー派遣）チラシ（PDF：319KB）
• 学校給食アドバイザー一覧（PDF：114KB）

「県産おかず」利用向上への支援

学校給食で県産食材を原料とした加工品（事業対象商品）を使用する県内市町に対し、特別価格で利用いただけるよう支援します。

事業対象商品

公益財団法人兵庫県スポーツ協会兵庫県学校給食・食育支援センターが取り扱う、県産食材を原料とした以下の商品（9品目）

県産キャベツ平つくね	ひじき入り天	冷凍卵液
県産ボロニアステーキ	芽ひじき	大豆(レトルトパック)
岩津ねぎ入り天	カットわかめ	冷凍さといも

 

• 使用期間：6月・11月の第3週※学校給食現況調査「地場産物使用割合」調査期間
• 使用回数：1市町あたり最大10回

   

申込方法

• 申込書類：要望調査様式（エクセル：18KB）
• 提出方法：兵庫県農林水産部流通戦略課地産地消班あてメール送付
• メールアドレス：ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp
• 申込にあたっては、「学校給食県産食材供給拡大事業（県産原料加工品利用支援）実施要領」をご確認願います。
• 予算の範囲で実施市町を選定します。申込時期によっては要望どおりの実施が難しい場合がありますので、ご了承願います。

実施要領・チラシ

• 学校給食県産食材供給拡大事業（県産原料加工品利用支援）実施要領（PDF：377KB）
• 学校給食県産食材供給拡大事業（県産原料加工品利用支援）チラシ（PDF：251KB）

学校給食ファームの育成

学校給食で使用頻度が高い農産物について、安定・継続的に生産出荷できる産地を育成するために必要な取組を支援します。

事業内容

• 栽培実証ほ設置：学校給食向けの栽培に適した機械化や品質向上等の実証を目的とした試験栽培
• 栽培技術指導：学校給食向けの栽培技術向上を目的とした、栽培方法や調製技術等の指導
• 一次加工品開発：学校給食向けの余剰品や規格外品の有効活用のため、利用用途拡大を目的とした一次加工品開発

	助成額（上限）	採択予定数
栽培実証ほ設置	100千円/件	6件
栽培技術指導	63千円/件	3件
一次加工品開発	74千円/件	6件

事業実施主体

市町、農業協同組合、集落営農組織、農業を営む法人、農業者の組織する団体（3戸以上の農業者で構成される団体で、代表者及び組織の運営等を定めた規約等を有している団体に限る。）、認定農業者、その他事業を遂行する能力があると特に認められる者

申込方法

• 申込書類：要望調査票（ワード：33KB）
• 提出方法：最寄りの県民局農林（水産）振興事務所農政振興課あてにメール送付
• 申込にあたっては、「学校給食県産食材供給拡大事業（学校給食ファーム育成）実施要領」をご確認願います。

実施要領・チラシ

• 学校給食県産食材供給拡大事業（学校給食ファーム育成）実施要領（PDF：566KB）
• 学校給食県産食材供給拡大事業（学校給食ファーム育成）チラシ（PDF：1,328KB）