ひょうごの土木技術活用システム
概要
兵庫県土木部では、県内の開発意欲のある企業の支援や県内で開発された技術の育成を目的に、有用な県内技術※を登録し一般に広く情報提供するため、「ひょうごの土木技術活用システム」を平成30年4月から運用しています。
※県内技術とは、以下のものが開発した公共工事等に関する技術をいう。
- 本社が兵庫県内にある企業
- 共同開発のために設立した団体で前号に該当する企業が開発者として参画しているもの
登録から活用までの流れ
- システムには、以下のいずれかに該当する県内技術を登録することができます。
- 国土交通省が運用している新技術情報提供システム(NETIS)に掲載されているもの
(NETIS掲載期間終了技術リストに掲載されているものも含む)
- 建設技術審査証明書の交付を受けているもの
(有効期間が終了したものも含む)
- 兵庫県土木部から委託を受けた(公財)兵庫県まちづくり技術センターで受付・審査した後、システムのデータベースに登録して、一般に広く情報を提供しています。
活用促進の取組み
- 「ひょうごの土木技術活用システム」に登録された技術は、(公財)兵庫県まちづくり技術センターのホームページからご覧いただけます。
- 全ての土木設計委託業務において、「ひょうごの土木技術活用システム」に登録されている県内技術の採用の検討を義務付けています。
- 県工事等の施工実績のある技術については、PRの場を提供するなどの取り組みを行っています。