【No.2】職員インタビュー

熊本県での豪雨災害復旧事業に1年派遣。土木職としての責任と使命感を強く感じた日々。

令和4年度、熊本県球磨村役場に派遣され、豪雨災害からの復旧事業に携わりました。災害から2年近く経過していましたが、現地には数多くの壊れた道路や河川、住宅、鉄道が。技術職が不足する中、応援職員として頼られ、住民の方々からも「この道、通れるようにしてくれてありがとう」「遠くから応援に来てくれてありがとう」と感謝の言葉をいただき、土木職としての責任と使命感を強く感じた1年でもありました。復旧工事の最中には新たな豪雨災害も発生し、村内の被災箇所の調査や災害査定にも対応。他自治体からの技術職の方々とも協力しながらの日々は、多様な視点や知見に触れることができ、チームで前向きに取り組むことで得られる一体感は、忘れられない経験となりました。