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令和8年度6月補正予算(案)の概要
発表概要
- 日程:令和8年5月26日(火曜日)

- 場所:2号館4階記者会見室
※第375回定例兵庫県議会会期中の6月2日(火曜日)に県議会に上程します。
中東情勢を踏まえた対策(中東情勢対策パッケージ)
燃料高騰・物資の供給不足の影響を受けやすい中小企業等における経営構造改革を支援するとともに、長期化・深刻化が懸念される物価高へ対応するため、6月補正予算(緊急経済対策)を編成する。あわせて、令和8年度執行の既存事業も最大限活用することで、県内事業の継続性確保及び物価高対応に向けた中東情勢対策をパッケージとして推進する。

中小企業等事業者の経営構造改革への支援
稼ぐ力の強化に向けた経営構造改革支援事業:2.1億円
強固な経営基盤の構築を促進するため、原油由来原材料等からの脱却、調達先の多角化等、将来を見据えた経営構造改革につながる取組を支援
じばさん経営構造改革支援事業:1.5億円
地場産業の持続的な振興を図るため、原材料調達先の多角化、新たな主力事業の立ち上げ、低コスト化・⾼効率化など収益力向上や構造改革につながる取組を支援
プラスチック包装削減モデル事業:2,100万円
プラスチック包装の原料となるナフサの高騰・供給不足を踏まえ、代替素材への転換や量り売りによるプラスチック使用量の削減等を進める県内小売店等へ支援を行い、資源循環取組のモデルとして発信
農林水産事業者の構造改革への支援
農業施設貸与事業(経営構造改革枠):1.2億円
低コスト・高効率な施設園芸経営へと構造改革を図るため、施設園芸において省エネ生産に取り組み、生産コストの削減を図る農業者の施設等導入を支援
漁業施設貸与事業(経営構造改革枠):4,200万円
持続可能な経営へと構造改革を図るため、省燃油を通じた経営コスト削減や高鮮度出荷による収益力の向上に取り組む漁業者の施設等導入を支援
耕畜連携推進事業(経営構造改革枠):3,000万円
海外情勢に左右されにくい経営へと構造改革を図るため、自給飼料の増産を進める耕畜連携の取組に資する設備・機械の導入を支援
国の電気・ガス料金支援に呼応した光熱費高騰影響の緩和
国の電気・ガス利用者への支援(R8.7月~9月分)に呼応し、国支援の対象とならない特別高圧電力を受電する中小企業やLPガス利用者への負担軽減対策(3ヶ月相当)を実施
特別高圧電力を利用する中小企業等への支援:2.9億円
国の高圧電力利用事業者に対する支援に準じ、特別高圧電力で受電する県内中小企業等への支援を実施
地場産業等LPガス価格高騰対策:2,700万円
本県地場産業の中でも、製造工程においてLPガスの使用量が特に多い事業者に対して、LPガス価格高騰に対する支援を実施
LPガス販売事業者を通じた利用者負担軽減:5.8億円
国の都市ガス支援の対象とならないLPガス利用者に対し、販売事業者を通じて1契約あたり1,150円の料金軽減対策を実施