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令和5年度から新たに実施している「持続可能な多自然地域づくりプロジェクト」では、県と市町による重層的な地域支援体制のもと、県内多自然地域における持続可能な生活圏形成への支援を行っています。
プロジェクトを効果的かつ円滑に推進していくため、県と市町、地域再生アドバイザーや中間支援組織など、地域づくり支援を行う各主体間の情報共有体制を整備するとともに、市町に対する広域的、専門的な県支援事業の具体的内容や実施方法等について検討を行う場として、令和5年5月から「ひょうご多自然地域づくりネットワーク会議」を設置・運営しています。
「ひょうご多自然地域づくりネットワーク会議」における検討を踏まえ、多自然地域を有する市町を広域的・専門的に支援するための事業を展開しています。
各市町における地域づくり支援施策の立案、遂行能力の向上やアドバイザーの養成・スキルアップを図るための研修を実施しています。
日時 |
場所 |
内容 |
参加人数 |
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令和5年度 |
10月13日(金曜日) 10時30分~17時 |
兵庫県土地改良会館 |
初級研修 地域づくりの必要性や地域とのコミュニケーションを学ぶ |
37名 |
11月2日(木曜日) 13時~17時 |
農業共済会館 |
全階層向け研修 他府県中間支援組織や県内自治体の取組から学ぶ |
52名 |
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11月14日(火曜日) 13時~17時 |
農業共済会館 |
中~上級研修 地域づくりにかかる政策立案について学ぶ |
42名 |
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令和6年度 |
7月24日(水曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
初級研修 地域づくりの必要性と自治体の役割、地域とのコミュニケーションを学ぶ |
61名 |
10月25日(金曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
全階層向け研修 県外自治体(長崎市)の取組から学ぶ |
23名 |
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9月27日(金曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
中~上級研修 地域づくりにかかる政策立案プロセスを考える |
35名 |
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10月29日(火曜日) 13時30分~17時 |
31名 |
日時 |
場所 |
内容 |
参加人数 |
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令和5年度 |
1月12日(金曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
アドバイザーの支援スキル情報交換 |
24名 |
2月8日(木曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
地域の見立て方とヒアリング方法 |
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3月12日(火曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
見立てて、支援の仮設を立てる |
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令和6年度 |
9月24日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
初級研修 地域支援とは何か、地域との信頼関係の築き方 地域に入るための事前準備の方法 地域の現状を見立てるための質問力・把握力 各現場での実践の振り返りとフィードバック 支援者としての行動計画立案 |
17名 |
10月22日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
兵庫県立姫路労働会館 |
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12月25日(水曜日) 13時30分~16時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
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11月29日(金曜日) 11月30日(土曜日) |
神戸三田アウトドアビレッジTAMIL |
中級研修 具体的なケースをもとに支援者としてどのように関わるべきか検討する。 1.ケース1「地域運営組織形成・設立支援」 2.ケース2「住民アンケート調査支援」 3.ケース3「まちづくり計画策定支援」 4.ケース4「自治会・町内会再編支援」 |
20名 |
市町職員等の支援者が地域支援を円滑に進めることができるよう支援者向けのサポートツールの開発を令和5年度から7年度までの3か年で順次進めています。
地域づくりをはじめるにあたっては、「集落の現状」を見える化(可視化する)こと、集落の方が「ジブンゴト」として集落のことを考えることが重要です。
これらのことを円滑に進められるように地域の課題を「ジブンゴト」として捉える意識を醸成することを支援する「集落の将来を考えるサポートツール(関連資料参照。今後、適宜改訂予定。)」を開発し、各市町への普及に取り組んでいます。
地域課題の解決にあたっては、周辺集落との連携や地域運営組織の設立等に加え、外部人材を活用したマンパワーの確保やノウハウの活用、さらに地域と持続的かつ多様な関わりを持つ関係人口づくりも重要となっています。このため、外部人材の活用拡大や関係人口の創出・拡大、深化に資する事業を広域的に展開しています。
地域課題の解決のため、都市部住民と多自然地域をつなぐプラットフォームを整備するとともに、多自然地域が都市部住民を受け入れるにあたってのサポートを行っています。(関連ページ)(別ウィンドウで開きます)
持続可能な生活圏の形成を目指し、地域の活動団体が企業や大学等と連携して取り組む地域づくり活動を支援しています。(関連ページ)(別ウィンドウで開きます)
県内外の新たな関係人口の獲得に向けて、高い企画力や集客力等を有する民間サービスを活用した関係人口創出・拡大事業を実施しています。
令和4年度は、関係人口を県外の学生等若者に拡充するため、民間サービスを活用し、ボランティアベースの活動に加え、関係人口案内所を中心にアルバイトと旅を組み合わせた滞在型プランを作成し、全国の多自然地域に関心のある人たちに向けて参加者を募集しました。結果として、5つのプランに北海道から佐賀県まで全国から10人が参加しました。詳しくはこちらのプレスリリースのページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和6年度は、Z世代の関係人口創出をターゲットとして、地域資源を活用した持続可能な関係人口拡大プログラムの開発を行いました。「地域ふれあい旅プログラム」と題し9月27日~9月29日の3日間、洲本市において、関西圏及び関東圏の大学生が地域を旅しながら地域資源に見て、触れリサーチを行いながら、地域の方へのヒアリングをもとに、プログラムの開発を行いました。結果として、関西圏9名、関東圏6名、合計15名の大学生が参加し、地域資源を活かした4つのプログラムの提案につながりました。
詳しくは以下のページをご覧ください。
本町商店街編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
洲本市民広場とレンガ造りの建物群編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
レトロこみちのノスタルジックな魅力編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
東海岸の自然、史跡、産業自然の発見編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
外部人材の活用や関係人口の普及啓発を図るためのイベントを開催しています。
令和5年度は、Z世代の感性や能力、企業のノウハウやテクノロジーを活用し、人口減少等の地域課題を解決するため推進している「ひょうご絆プロジェクト」について、さらなる大学や企業等の参画を促進するため、大学や企業、有識者、地域再生アドバイザー、地域づくり支援団体、行政など幅広い活動主体を対象としたトークセッションを開催しました。
「関係人口」への理解を深めるとともに関係人口の創出・拡大に取り組む各主体の交流の場を設けるため、「ひょうご関係人口フォーラム・交流会」を開催します。どなたでも参加できますので、是非お気軽にお申込みください。
【ひょうご関係人口フォーラム・交流会】
1.開催日時 令和7年3月8日(土曜日)13時00分~16時30分
2.開催場所 兵庫県立兵庫津ミュージアム3階研修室(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
3.テーマ 地域との多様な関わり方を知る
4.内容 第1部(13時00分~15時20分)
(1)基調講演
ソトコト編集長 指出 一正 氏
「わたしたちはローカルで幸せを見つける~関係人口とウェルビーイング~」
(2)事例発表
第2部(15時30分~16時30分)
ブース展示・交流会
5.定員 150名(どなたでも参加可能)
6.参加申込 令和7年2月28日(金曜日)までにこちら(外部サイトへリンク)からお申込みください。
7.参加費 無料
8.主催 兵庫県企画部地域振興課
協力 一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワーク
9.チラシ こちら(PDF:5,197KB)からご覧ください。
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