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更新日:2026年3月26日

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令和8年度県の組織改正及び人事異動にかかる知事記者会見(2026年3月26日(木曜日))

【発表項目】

  1. 令和8年度組織改正・人事異動の概要(PDF:3,349KB)

知事記者会見内容

「令和8年度組織改正・人事異動の概要」についてご説明を申し上げます。

まず1点目が副知事2名の選任という形になります。

先日、県議会においてご同意をいただきました副知事2名についてでございます。

現在、副知事を務めておられます服部副知事におかれましては、3月末の任期をもってご退任という形になります。

改めて、服部副知事におかれましては、この間の県政へのご尽力、そしてご重責に任を担われてきたということに、改めて感謝を申し上げたいと思っております。

そして、後任としては、現農林水産部長の守本真一さん、そして、現企画部長の守本豊さんに就任をしていただきます。

守本真一さんは農学職、そして守本豊さんは総合事務職という形になります。

両名とも、県職員として豊富な経験・知識を有し、県政全般について幅広い見識と高いリーダーシップを有するということでございますので、副知事として適任だと考えております。

いずれも任期は4年、そして令和8年4月1日から令和12年3月31日までの任期となります。

そして、2点目が、特別職の人事等についてでございますが、まず教育長につきましては、これも昨日同意をいただきましたが、現理事の木村晶子さんを新たに選任させていただきたいと考えております。

学びやすい兵庫の実現に向けまして、理事として若者・Z世代応援パッケージの充実・強化に高いリーダーシップを発揮してこられました。

教育長として適任だと考えております。

教育長の任期は3年でございますが、前教育長の藤原さんの残任期である令和8年の4月1日から令和9年の10月11日までという形にはなります。

あと、藤原教育長におかれましても、この間、教育行政、そして県政にご尽力いただいたということを改めて感謝申し上げたいと思います。

そして、特別職等についての「等」のところになりますけれども、財政健全化等の諸課題に対応するために、新たに理事を置くということで、総合調整・財政健全化担当として、有田一成さんを充てさせていただきたいと考えております。

今後、県財政においては、財政健全化とともに未来への投資の両立を図っていくという局面になります。

来年度は、公債費負担適正化計画の策定をはじめとする様々な財政改革を健全化に向けてやっていかなければいけないという局面になります。

それ以外にも、本庁舎再編の対応など、総合調整が必要な場面が出てくるということにもなりますので、引き続き、総務部長としての任を担っていただきましたが、理事として総合調整・財政健全化担当を担っていただきたいと考えています。

それから3ページ以降が本庁部長の体制についてです。

5名の変更という形になります。

総務部長には福山現環境部長を充てさせていただくという形になります。

そして、企画部長には川井現淡路県民局長、そして福祉部長には内藤現神戸県民センター長ですね、さらに農林水産部長には現農林水産技術総合センター長の菅村さんを充てさせていただくという形になります。

そして、環境部長には環境科学職の上西さんを充てさせていただくという形になります。

その他の部長については、令和8年度も継続いただくという形になります。

そして、県民局・県民センター長は新たに6名の方を登用するという形になります。

神戸県民センター長には小倉現県民生活部スポーツ局長、東播磨県民局長には近都現まちづくり部次長、北播磨県民局長には梅田病院局長ですね、そして西播磨県民局長には中野企業庁次長、丹波県民局長には福井教育次長、そして淡路県民局長には長友出納局長をそれぞれ次長級から昇任登用するという形になります。

その他の県民局・県民センター長は、令和8年度も継続をいただくという形になります。

いずれもこれまでの経験を生かしていただきながら、現地解決型の総合事務所の長として取り組んでいただきたいと期待しております。

また、政策コーディネーターにつきましては、これまで岩浅氏と田林氏の2名でやっていただきましたけれども、今回、田林信哉さんが他の業務の地域づくり関係のコーディネート業務が大変多忙になっているということから、そちらに専念したいという申し出がありましたので、政策コーディネーターについては退任いただくという形になります。

引き続き、県行政に対する有識者としてご助言いただきたい、ご協力いただきたいと考えています。

そして、今回の人事異動の規模ですが、異動総数は2420人、昨年の規模からいうとプラス26人ほぼ同規模という形になります。

そして、4ページが女性活躍の推進という形になります。

男女共同参画兵庫県率先行動計画に則って、各階層における女性管理職の比率割合を高めていくということが定められており、目標としてなっておりますが、昨年度と比較すると本庁課長級以上の割合が0.5ポイント減少し、19.8%という形になります。

これは、課長級昇任の候補者となる職員の層が少なかったということもあります。

将来の課長級候補を育成するために、班長級について積極的な登用を行っていくということで、班長級の女性登用率は前年度比プラス2.3%の27.4%となっておりますが、引き続き部長級以上への登用も含めまして、積極的な登用は続けていきたいと考えています。

それから、次に令和8年度の組織改編についてのご説明になります。

1点目が政策課題に対応した組織改編ということで、地域創生施策の効率的な向上を図るための効果向上を図るための組織体制の見直しということで、まずは地域創生の実現に向けた取組を一層強化するために、地域創生戦略の推進を行う企画部計画課にSDGs推進課の公民連携に関する事務等を移管した上で、地域創生課に再編をするという形になります。

また、万博レガシーであるひょうごフィールドパビリオンをはじめとする地域資源の磨き上げの司令塔として、地域振興課にフィールドパビリオン推進官を設置しまして、地域資源の総合的な活用に向けた地域振興を推進していくという形になります。

それから6ページですけれども、新庁舎の整備プロジェクトの関係では、新庁舎企画課の体制を強化するという形になります。

基本設計・計画の業務に専念するために、建築職の参事を置かせていただくという形になります。

それから、7ページがワールドマスターズゲームズの開催に向けた準備体制の強化ということで、来年の5月に迫っておりますけれども、2027年のワールドマスターズゲームズ2027の関西大会に向けまして、ワールドマスターズゲームズ推進室をスポーツ振興課に設置をしまして、開幕に向けた準備を、着実にリハーサル大会などを実施していくということになります。

それから同じく7ページの4ですけれども、「学びやすい兵庫」の実現に向けて、より多様な事案に対して機動的に対応するために、義務教育、高校教育、そして特別支援教育を横断的に対応する組織として、生徒指導課というものを新設するという形になります。

 

以上です。

質疑応答

神戸新聞:

まず最初に、先ほど知事からもお話ありましたが、服部副知事についてお聞きしたいと思います。

この1年8ヶ月間、お1人で副知事を担ってこられました。

かなりその中ではご苦労もあったと思うんですけれども、齋藤知事ご本人として、一番服部さんにこの点でご苦労をかけてしまったなということがあれば、まず教えてください。

 

知事:

服部副知事には、この間副知事1人体制として、ご尽力をいただきました。

本来2名体制の中での1人ということでしたので、当然業務においても、様々なご苦労をかけたというふうに思います。

特に、私が知事を失職してからの、選挙終わるまで、再び任に着くまでの間の職務、いわゆる代理者というかですね、そういった形で、県政を一時期ですね、担われたということは、ご本人も大変、昨日の本会議の挨拶でも、おそらく大きな責任を感じながら、任に当たられたと思いますので、その点についても、感謝申し上げたいというふうには思っていますね。

 

神戸新聞:

ありがとうございます。

今、感謝申し上げたいというふうにあったんですけども、改めて、服部さんに3月31日までにお声をかけられるとしたら、どういった感じでかけられたいと思いますか。

 

知事:

服部さんは土木のスペシャリストです。

土木、建築ですね。

そして、私として、土木職の方がプロパーで副知事になられるということは、ほぼこの間なかった、近年で言いますと初という形になっていたと思いますので、そういった意味でも、インフラ整備などでですね、対応をしっかりやっていただくということで、就任をしていただきました。

財政が厳しい中で、公共事業の適正化に向けて、公共事業の中で、単独事業を増やしていくとかですね、いろんな工夫をいただきながら、服部副知事には本当にご対応いただいたということは、本当に感謝申し上げたいと思います。

3月末で退任されるという形になりますけども、まずは本当に心からの感謝を申し上げたいと思いますし、これからもですね、お体に気をつけていただいて、また県政へのいろんな形でのご支援やご助言をいただきたいというふうに思っていますね。

 

神戸新聞:

ありがとうございます。

では、次に、新しい体制についてなんですけれども、新たに財政健全化と総合調整の理事に有田総務部長が就かれるということになりました。

かなり財政畑の経験の長い方だと思いますけれども、今後、先ほど言われました、公債費負担適正化計画の策定であったり、新庁舎の整備であったり、難題が出てくる中で、有田さんが具体的にどういったことを指揮していくのか、そのあたり、どういったことを期待されるのかというのを教えてください。

 

知事:

新たに任に就かれる副知事とともに、やはりタッグを組んでやっていただくということになるんじゃないかなというふうに思います。

特に有田さんは財政担当としてのご経験が長い方ですから、そして国にも出向されていた経験もあって、公務員部の中で、課長補佐として任をされました。

そういった見識ですね、財政ともに、本当に深い経験と見識を有される方ですから、これから兵庫県の財政状況というのは厳しい中で、いかに財政運営をしながら、次なる投資を確保していくかという、ある意味、兵庫県にとっても来年度というものが、両立をしていくという意味でのバランスが重要な局面になってきますから、そういった意味でも、有田新理事が、財務部などと連携しながら、その財政健全化の面を中心に、総合調整をしていただけるということを期待しています。

 

神戸新聞:

ありがとうございます。

では、女性登用の件で、先ほども話がありましたけれども、この今出ているグラフなんですが、この平成28年からスタートしているというのは、女性活躍推進法の施行を受けてのスタートということでよろしいんでしょうか。

 

知事:

ということで、いいですね。

 

職員:

はい。

女性の登用につきましては、アクション8に基づいて、これまでからやってきておりまして、平成28年の第4次のアクション8になりますが、その中でこの役職ごとの目標を定めてまいりましたので、それ以前もやっていたんですが、役職ごとで定めたのは、平成28年度以降ということで、そこからのグラフを記載させていただいております。

 

神戸新聞:

それは推進法とも絡んでいるという感じでいいんですか。

 

職員:

そうですね。

それに基づいて、県の方でアクション8という形で、計画を作っておりまして、そこに目標として明記をしているものです。

 

神戸新聞:

分かりました。

このグラフで言うと、平成28年以降ずっと右肩上がりを続けてきたと思うんですけれども、令和8年度に初めて下がるということになります。

先ほど女性班長の登用を今後増やしていくということに、言及されましたけれども、女性の働きやすい職場づくりということを進めていかないと、なかなかここの底上げが難しいかなというふうに思うんですけど、実際、令和12年の4月に23%の目標を掲げていますけれども、それに向けて、具体的に女性班長の登用、女性管理職の増加というところに具体的にアプローチしていく方法があれば教えてください。

 

知事:

今回全体として20.3%から19.8%ということで、減少しました。

先ほど説明させていただいたとおり、本庁の課長級のですね、やはりどうしても課長級における女性の割合というものが1.8%ほど減ったということになっています。

やはり毎年毎年の過去からの採用状況とか、当時の社会経済情勢の中で、採用が少なかったりとか、採用が多かったりとかというのは、各層における波とか傾向というのがあるので、そこがどうしてもこういったことに反映していくということは、どこの組織でもあり得るということだとは思いますけども、そうは言うものの、目標で掲げているアクションプランの終期が令和12年ですから、そこに向けて達成できるようにしていくということが、大事だと思います。

今、班長級については、昨年度比でプラス2.3%になっていますし、それ以降は採用における女性の割合というのはかなり高くなってきているというのが、これ兵庫県のみならず、多くの自治体でも同様の状況だと思いますので、そこに向けて、女性の管理職として働きやすい環境づくりというものが大事だと思いますから、もうすでに今取り組みつつありますけど、在宅ワークですね、子育てや親の介護などとの両立、仕事の両立がしやすい環境づくりですね、モバイルパソコンや公用携帯端末の対応というものもさせていただいていますが、そういったところが現場で働いておられる若い世代の方々にとっては、子育てにとっても非常にしやすい状況があるという声も、私も直接何人もの若手の方から聞きましたので、そういったキャリアアップと仕事とご家庭などの両立をよりしやすいような環境づくりをしていくということがすごく大事だと思っています。

 

毎日新聞:

女性管理職が減ったのは何年ぶりになるんでしょうか。

 

知事:

割合が減ったのは、平成28年のプラン以降では初という形になります。

 

毎日新聞:

プラン以降では初ですね。

じゃあ目標を設定してからは初めてという。

 

知事:

そうですね。

 

毎日新聞:

分かりました。

そして、フィールドパビリオン推進官を推進課の代わりに設置するってことなんですけど、これは何人ってことですか。

 

知事:

推進官は1人です。

 

毎日新聞:

1人ということですね。

あとこれは縮小というか、業務としては同じものを1人でされるということなりますか。

 

知事:

今日もアフター万博のイベントをさせていただきましたが、ひょうごフィールドパビリオンというものが、これから交流人口や観光の1つの核になるというふうに思っていますから、引き続き、取組を続けていただきたいということで設置しています。

 

毎日新聞:

そして、新庁舎整備プロジェクト室は、参事が増えて体制強化ということなんですけれども、これ人数も増えての、もう体制の完全な強化という理解でいいでしょうか。

 

知事:

そういうことですね。

 

毎日新聞:

分かりました。

SDGs推進課が、知事就任後に設置された課かと思うんですけれども、今回計画課と統合されるということで、この背景としては、どういうことでしょうかと思いまして。

 

知事:

SDGsについては、大変重要な取組だということです。

そこは変わらない中で、企画部の計画課における業務ですね、それが公民連携に関する事務との親和性が高いということになりますので、そういった意味で、今回、地域創生課というところに再編をさせていただいたということですね。

 

毎日新聞:

別に縮小という意味合いではなくてということでよかったでしょうか。

 

知事:

そうですね。

地域創生とSDGsというのは密接なところがありますから、そこは合理的に業務をしていくという意味ですね。

 

共同通信:

大きく2点伺います。

女性登用のところなんですが、副知事についても、かつての選挙公約で、副知事に女性を登用するというふうにしていたと思います。

新しい2人の守本部長は、任期は4年となるので、知事の今の2期目では女性副知事の任用はなかなか難しくなったのかなと思います。

知事として今、副知事の女性登用という考えは変わらずにあるのか、そのあたり教えてください。

 

知事:

女性副知事の登用というものは、引き続き、いずれ、ぜひなっていただきたいというふうには考えています。

一方で、やはり適材適所ということで、その時々で必要な人材を必要なところに、任に就いていただくということが、大変大事だと思います。

今回については、守本両副知事においてはですね、いずれも、守本真一さんにおいては、農林水産業というものがこれからの地域活性化や食料安全保障にとっては、大変大事な分野になります。

あと、お米やカキやイカナゴとか、我々の環境を取り巻く食の持続可能性が危ぶまれている中において、農業のスペシャリストに、やはり任に就いていただきたいということと、守本豊さんは、やはり企画をはじめとするオールラウンダーという方になりますから、その意味で、2人に任についていただいたという形になっていますので、今後、また女性副知事にもですね、いずれしかるべき方がおられれば、なっていただきたいという思いに変わりはありません。

 

共同通信:

ありがとうございます。

話が変わるんですけれど、7ページの4番、生徒指導課について伺いたいんですが、生徒指導課というものを創設するにあたって、背景とか新設の意図みたいなものがあれば教えてください。

 

知事:

教育委員会における組織改編になりますので、教育委員会におけるご判断というものが中心になってくると思いますけども、下のグラフにもありますとおり、やはり近年、不登校児童生徒数や、いじめの件数というものも引き続き増加傾向にあるということで、学校現場というものが複雑化、多様化しているということだと思いますので、そういった意味で、現場における、児童、生徒への対応というものは、義務教育、高等教育、そして特別支援学校に、教育においても、いずれもやはり違う面もあれば共通する面もあるということだと思いますので、そういった意味で、共通する課題が多いなという中で、その生徒指導というものを一元的に対応していくということの課を作ることによって、不登校問題や、他の学校における多様な問題に、全体として対応していこうということで、今回、生徒指導課というものを設置させていただいたということだと思います。

 

共同通信:

教育委員会の多分管轄なのかもしれないんですけれども、ちょっと不勉強で申し訳ないんですけど、この生徒指導事案に特化する課みたいなものというのは、全国的にトレンドなものなのか、兵庫県が先駆しているものなのか、そのあたり、何か分かれば教えてほしいんですけれど。

 

知事:

全国的にどうかというのはもし、分かれば。

 

職員:

半数程度が独立した課を教育委員会に設置されております。

 

朝日新聞:

県民局・県民センターの組織の再編というのは、以前から課題になっていたのかと思うんですけど、今回は特にそこには触れていないかと思うんですけども、今後どういう方向性になっていくのかというのをお伺いできますか。

 

知事:

県民局・県民センターのあり方については、これは議会の方からも、兼ねてより指摘もあったということだと思います。

そこについては引き続きの今後の検討課題だとは思いますけども、兵庫県は多様な広い地域から成る自治体ですから、都市部だけじゃなくて地方部もありますので、県民局、県民センターに対する期待も大きいところもありますから、そのあたりを、現場の市や町の実情や声も聞きながら、引き続き検討していくということにはなると思います。

 

朝日新聞:

阪神南と阪神北を統合して阪神県民局っていうのは具体的上がってはいたと思うんですけども、今一旦凍結なっているような状況かと思いますが、これも含めて要検討と、今後の検討課題ということになりますか。

 

知事:

阪神北と南の統合については、新しい庁舎の建設の問題とのセットだったんですけど、やはりそこがどこにするか、そして一定の経費がかかる中で、一旦据え置きという形にさせていただきました。

引き続きそこは同じ問題がやっぱりあると思いますので、県民局・県民センターの庁舎のあり方等を含めて、議論をしていくことになるんだと思います。

 

関西テレビ:

副知事の関連について伺いますけれども、来年度から庁舎が分散という形になっていきますが、それぞれ副知事お2人、所管部分が異なりますけれども、2人とも副知事は同じく知事に近いところにいらっしゃると、そういう理解なのか、もしくはどちらか副知事は違うところの庁舎にいるとか、そういう感じなのかそのあたり教えてください。

 

知事:

来年度中に、2号館から一定、本庁機能が移動していくという形になると思いますけども、私はおそらく3号館の方に行くと思いますが、副知事も基本的には3号館の方に行くことになると思いますが、ご指摘いただいたとおり、分庁舎になっていくという局面において、そのご指摘は大変大事な指摘だと思いますけども、副知事含めた執務状況をどうしていくかというのは、基本的には3号館中心だと思いますけど、今後の検討課題になってくると思います。

 

関西テレビ:

恐らくは、所管部門がそれぞれ分かれてるんで、特に守本真一副知事の方が、多分、移動距離が多くなるというか、そんな感じのことを想定したらいいんですかね。

 

知事:

分庁舎になった後の副知事含めた業務の遂行の仕方というのは、本当にご指摘いただいたとおり大事なポイントだと思います。

物理的に離れてしまうという面がある中で、今だと、オンラインとか通じて、効率的に業務執行できる面はあると思いますので、そのあたりをしっかり工夫しながら、どのようにしていくかというのがこれからの課題になるとは思います。

 

関西テレビ:

昨日、副知事になられるお2人の会見がありまして、知事と職員の結節点になるというふうなお言葉もありました。

なかなか、やっぱり職員にとっては知事がより遠くなるという中で、副知事が常に知事と同じ場所にいる、我々の職場から、職員の職場からすごく離れてるというと、なかなか結節点としての働き方もしにくくなるような部分というのもあるかもしれないですけども、そのあたり何か新しいコミュニケーションの取り方の工夫であるとか、仕組みであるとかは何か考えられてることありますか。

 

知事:

重要なご指摘だと思います。

副知事は特別職である一方で、職員ご出身ということもありますから、知事と一般職の皆さんの結節点であるということは本当にそのとおりだというふうに思いますので、今後、分庁舎になっていく中で、物理的に離れてしまう中で、一方で特別職というのが、様々な危機管理も含めて、知事との綿密な協議をしていかなければいけない面と、本当に貴重なご指摘いただいたとおり、現場のマネジメントを、実務面でしっかりやっていかなければいけないという、このバランスをどのように図っていくかということが大事だと思いますので、オンラインでの協議をベースとしつつ、場合によっては分庁舎先のオフィスに週に何回か滞在して、状況を生で聞くとか、いろんな形があると思いますので、それはしっかりこれから検討していくということになると思います。

 

関西テレビ:

あとそれからお2人の副知事にそれぞれ打診をした時期と、それから、色よい返事がもらえて、この2人でいけるなと思った時期がそれぞれどのぐらいの時期だったかというのを知事の認識で教えてください。

 

知事:

詳細はですね、人事のことになりますので、ご質問の意図はよく分かるんですけども、いずれの方も、昨日おっしゃっていただいたと思いますけども、1月年明け以降に、それぞれに対して、それぞれのタイミングで打診をさせていただいて、そして、引き受けていただくという形になったというところで、ご理解いただきたいと思います。

 

関西テレビ:

今おっしゃった、私の意図ってどういう意図だったというふうにお感じになったんですか。

なんか私の意図は分かるんですけどもということで、いろいろ今いろいろ説明されましたけど、どういう意図だったと。

 

知事:

どういう打診があって、したタイミングとか、引き受けられたという時期とかですね、詳細をお聞きされたいという意図は、分かったんですけども、人事の内容に関することですので、そこは、年明け以降、然るべきタイミングで、打診をさせていただいたというところでご理解いただければという趣旨ですね。

 

関西テレビ:

分かりました。

何かうがった見方をされたのかと思いましたが大丈夫です。

分かりました。

ありがとうございます。

 

NHK:

冒頭の神戸新聞からご質問があったみたいに、服部副知事の件で、知事も先ほど答弁あったように、失職をして選挙が終わるまでの間、職務代理者として県政を担っていただいたということは大きな責任感を感じられながらだったと思うと、感謝申し上げたいと。

昨日の本会議でも、やはり服部副知事もそこについて言及されて、確か、良い経験だったというな言葉があったと思います。

やはり、その良い経験って言いつつも、やっぱり相当不安とかです、重圧も相当なものがあったのではなかろうかと推察をするんですけども。

知事が再選された以降、その間についての感謝だったりとかその話とかというのもなんかされたりしたんですか。

 

知事:

もうそれは就任再選直後からですね、もうすぐに2期目という形になりましたので、そこはもう、折に触れて、感謝の思いは、私としては伝えさせていただいています。

 

NHK:

やはり、知事から想像されたのはその間プラスアルファ、この1人体制が1年8ヶ月続いたってのは、相当負担は大きかったというふうにお感じになられますか。

 

知事:

そうですね。

その点については服部副知事には本当に感謝申し上げたいと思います。

2人体制であるところが1人ということでしたので、どうしてもやはり業務における様々なご苦労はあったというふうに思いますけども、本当にこの間も予算や補正予算とか、当初予算も含めてしっかり副知事として、現場をまとめていただきましたので、そこは感謝申し上げたいと思います。

 

NHK:

職員の方とかを取材すると、やはり服部さんが退任されることを結構惜しむ声というのも、たくさん聞くんですよね。

その中で知事から、ご一緒に4年間仕事をされる中で服部副知事というのは、どういったお人柄でしたか。

 

知事:

服部さん自身は本当に実務家で、実直に本当にきちっと仕事をされる方でして、私が就任した直後に、最初の財政改革というか行財政改革をやっていく中で、そこで一定、公共事業の枠の見直しもする議論が実はあったんですけど、そこは当然これまで、県の公共事業のあり方からすると、やっぱり難しい調整の局面もあったと思いますけども、そこで、服部さんが現場の声をよく聞きながら、上手く調整をしていただいて、何とか改革の第一歩ですね、公共事業に関して進み出すことができたということがありまして、大変その時点からですね、私としては信頼を置かせていただきましたので、それで副知事になっていただきたいということで打診をさせていただいたというのがきっかけですけども、ご本人、大変驚かれておられましたけども、最初はですね。

ですけど、やはりこの間ですね、本当に任を担っていただいた、私が失職したりとか、大変難しい局面もあったと思いますけども、その間、任を本当に担っていただいたということは、本当に心から感謝を申し上げたいというふうには思っていますね。

 

NHK:

最後1個だけ。

今の話と関連なんですけども、服部さんも1人体制で日々の予算編成とかって仕事があると同時にですね、やはりこの間、給与カット条例のことなんですけども、文書問題を巡る対応というのもやっぱり一定あったと思います。

例えば、給与カット条例については、議会の方と調整をされたりとかというところもありました。

新たなお2人の守本さんが新副知事を担われますけども、そこら辺の文書問題とか、給与カット条例含めてですね、そこら辺の対応というのをどちらの方にお願いするとかというのは何か考えたりしたりしているんですか。

 

知事:

議会との対応調整というのは、特別職、それから一般職においても対応していくという形になると思いますし、そこは、適宜という形になると思いますし、あとは、総合調整対応で、理事も有田さんが就いていただけますから、そこは、議会との総合調整というものも当然担っていただくという形になると思いますので、そこは2人の副知事と有田新理事のこの3人で、議会含めた対外的な総合調整というものを担っていただくという形になるんだと思いますね。

今年度までは、理事というものは、若者・Z世代応援担当理事という形にさせていただいていたので、あくまで政策的なところの総合調整という形になってましたけども、今回、総合調整という形になりますので、これは財政健全化に加えまして、役所業務における全体的な総合調整、対外的な調整も含めて、2人の副知事とともにスクラムを組んでやっていただくという意図がありますね。

 

NHK:

最後、お2人とも同じ名字というところで、我々もどうお呼びすればいいのかなと思いますが、知事、なんか考えていますか。

 

知事:

いや、そこは、皆さんに言われるんですけども、これから考えていかなきゃいけないとは思いますけどね。

 

NHK:

分かりました。

 

知事:

どのようにやっていくかというのは、ちょっと工夫が必要かなと思います。

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