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更新日:2019年4月19日

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H31.4 局長メッセージ 但馬県民局長・古川 直行(ふるかわ なおゆき)

新年度の始まり

平成も後ひと月足らず。令和元年の始まりです。
但馬県民局でも、4月1日に22名の新規採用職員を迎え、各職場ともフレッシュな雰囲気に包まれた、新年度のスタートです。
少子高齢化、加速化する人口減少、若者の域外流出等の諸課題に対応するため、県民局では、今年度、次の3つを柱として、「あしたのふるさと但馬」を目指し、諸施策を積極的に進めます。

  1. あしたのふるさと但馬で交流する ~交流人口の拡大~
    • (1) 但馬を巡る周遊ツーリズムの推進
    • (2) 地域資源を生かした但馬の魅力醸成
  2. あしたのふるさと但馬で暮らす ~定住対策の推進~
    • (1) 但馬で暮らそう大作戦の推進
    • (2) 但馬で育む農林水産資源の展開
  3. あしたのふるさと但馬を支える ~基盤づくりの推進~
    • (1) 安全・安心な但馬づくりの推進
    • (2) 但馬の魅力を支える基盤整備の推進

但馬にも春の訪れ

今年は、未だかつてないほど雪の少ない冬となりましたが、そんな但馬にもようやく本格的な春の訪れです。
まもなく満開を迎える但馬の桜を紹介します。


城崎温泉街の大谿川(おおたにがわ)沿いの桜

 

 


円山川沿いの国府桜づつみ公園

 

(但馬県民局長 古川 直行)

 

但馬から花の便り

1 樽見の大ザクラ

養父市大屋町にある「樽見の大ザクラ」は、兵庫県下で最大のエドヒガン桜で、国の天然記念物に指定されています。
樹齢が千年を越えるといわれ、「仙桜」と呼ばれています。
昭和40年頃から幹や枝が腐朽し、樹勢の衰えが深刻な問題となりましたが、、関係者の懸命の樹勢回復のための治療により、今年も素晴らしい花を咲かせてくれました。

樽見の大桜

 

2 清滝小学校の桜

豊岡市日高町の清滝小学校で、樹齢約90年のソメイヨシノの巨木群が満開でした。校庭に並ぶ桜の多くは1929(昭和4)年、同校の卒業生によって植えられたもので、その後地元の人々が大事に守ってきたものだそうです。
今年も、圧倒的な迫力で、咲き誇ってました。今年の但馬の桜も見納めです。

清滝小学校

 

3 たんとうチューリップまつり

豊岡市但東町で開催されているチューリップまつりは、1992(平成4)年に始まり、今年で28回目を迎えます。イベントのメインは、毎年約10万本の色とりどりのチューリップを使って、畑一面にその年のアートを描く「フラワーアート」です。今年のテーマはNHKでおなじみの「チコちゃん」です。今月25日までの開催予定なので、是非お越しください。

たんとうチューリップ祭

フラワーアート「チコちゃん」

(但馬県民局長 古川 直行)

 

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 総務企画室

電話:0796-26-3603

FAX:0796-24-3211

Eメール:tajimasom@pref.hyogo.lg.jp