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更新日:2026年7月29日

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兵庫陶芸美術館 特別展 ゲンダイトウゲイ*ミニ*クロニクル-やきものはアートだ!(丹波篠山市)

増田敏也《Low pixel CG「sign」》2010年 photo:南野馨

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概要

兵庫陶芸美術館
特別展 ゲンダイトウゲイ*ミニ*クロニクル―やきものはアートだ!


土を焼き固めるという意味では、長い歴史を持つやきもの。けれども、自由なかたちを得て、現代アートと同様に多種多様な表現が生まれたのは、じつは戦後から。まだまだ新しいものなのです。その名も「現代陶芸(ゲンダイトウゲイ)」。本展では、特にうつわではない、いわゆる立体作品に注目し、当館の現代陶芸コレクションの中から、各時代を代表する作家の作品を抽出し、緩やかな年代順でご紹介します。「クロニクル」には、「年代順に記録する」というほかにも、「壮大な物語」というような意味もあります。すべての時代を詳細に追うことは叶いませんが、展示を見進めていくうちに、それぞれの時代の潮流や熱気から、陶芸表現の広がりとダイナミズムを体感いただけるのではないでしょうか。

本展ではまず、現代陶芸のパイオニア世代のレジェンド・林康夫(1928- )の作品に焦点を当てます。林の作品をクロニクルに振り返ること=現代陶芸の歴史を知る、と言っても過言ではありません。林は1947年に前衛的な陶芸制作を目指して京都で結成された「四耕会」に19歳で創設メンバーとして参加し、「芸術への希求をやきもので挑んだ」気鋭の作家。98歳となった今でも、制作への熱い思いを絶やすことはありません。

次に、1948年に結成された「走泥社」の創設メンバーの八木一夫(1918-1979)、山田光(1923-2001)、鈴木治(1926-2001)らの作品をはじめ、同時代のアートの動向と共振しながら生まれていった、各時代の様々な陶芸表現を取り上げます。とりわけ作品の大型化やインスタレーション化が進み、現代アートの一領域として陶芸が注目を集めた1980年代から1990年代に活躍した作家たちの大型作品や、2000年代以降、拡張し続ける陶芸表現の革新を担った新世代の作家たちのユニークな作品にも注目し、豊かな展開をし続ける「ゲンダイトウゲイ」の魅力を探ります。本展を通じて、「やきものはアートだ!」と感じていただければ幸いです。


【出品作家】

辻晉堂/八木一夫/熊倉順吉/荒木高子/山田光/鈴木治/林康夫/坪井明日香/三島喜美代/辻勘之/森野泰明/柳原睦夫/中村錦平/三代宮永東山/佐藤敏/笹山忠保/三輪龍氣生(十二代三輪休雪)/星野暁/西村陽平/深見陶治/松本ヒデオ/秋山陽/八代清水六兵衞/重松あゆみ/田嶋悦子/加藤委/日野田崇/安藤郁子/稲崎栄利子/林茂樹/竹内紘三/西田潤/増田敏也/秋永邦洋/金理有/出和絵理/木野智史/岩村遠/田中悠/橋本知成(生年・五十音順、敬称略)


  • 会期:2026年9月19日(土曜日)~2026年11月23日(月曜日・祝日)
  • 開館時間:10時00分~17時00分 ※入館は閉館時間の30分前まで。
  • 休館日:月曜日
    (ただし、9月21日(月曜日・祝日)、10月12日(月曜日・祝日)、11月23日(月曜日・祝日)は開館し、9月24日(木曜日)、10月13日(火曜日)は休館)
  • 観覧料:一般1,300円(1,000円)、大学生1,000円(800円)、高校生以下無料
    ( )内は、20名以上の団体割引料金です。
    70歳以上の方は半額になります。
    障がいのある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。
  • 会場兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室1、2、4、5
  • 主催:兵庫陶芸美術館、神戸新聞社
  • 後援:兵庫県、兵庫県教育委員会
  • 協力:丹波立杭陶磁器協同組合

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林康夫 《See through 90-2》 1990年

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三島喜美代 《Paper Bagシリーズ》 1973-77年

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増田敏也 《Low pixel CG「ボーナスポイント(パイナップル)」》 2019年

開催期間

  • 2026年9月19日(土曜日)10時00分~2026年11月23日(月曜日)17時00分

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

電話:079-597-3961

FAX:079-597-3967

Eメール:togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細:

兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo - 土と語る、森の中の美術館 (mcart.jp)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

◆公共交通機関をご利用の場合

JR福知山線「相野駅」下車後(大阪駅から約 50分)

駅前からウイング神姫(路線バス)「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」
または「清水寺」行き乗車約 15分、「兵庫陶芸美術館」下車
相野駅発バス時刻 9時33分、10時15分、13時10分、15時45分
土・日・祝は 10時47分、11時36分、13時41分 が増便(2026年4月現在)
相野駅よりタクシーも運行しています。

◆自動車をご利用の場合
  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」から約15分、または「丹南篠山口IC」から約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」から国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面から国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)、大型可の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー2台

お問い合わせ先

主催者名 兵庫陶芸美術館
住所 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4
電話 079-597-3961
FAX 079-597-3967

関連メニュー

【関連イベント】

出品作家によるリレー・トーク

八代清水六兵衞氏/田嶋悦子氏/竹内紘三氏/田中悠氏

日時:9月19日(土曜日)11時00分~

場所:当館展示棟 展示室1・2

※事前申込不要、観覧券が必要です。

 

2026年度作家招聘事業交流イベント

現代の象徴である「デジタル」をテーマにユニークな陶芸作品を制作する作家・増田敏也氏をお招きし、トークイベント(二部構成)を行います。

日時:10月3日(土曜日)

(1)増田敏也氏によるスライドレクチャー

11時00分~12時00分 当館研修棟1階 セミナー室

(2)クロストーク 増田敏也氏×奥村泰彦(当館館長)

13時30分~14時30分 当館展示棟1階 展示室2

(1):事前申込制(定員100名、先着順)、観覧券の半券が必要です。

(2):事前申込不要、観覧券が必要です。

 

ワークショップ

「過去」と「未来」~小さな立体作品を作ろう~

2種類の土、それぞれの性質からヒントを得て、「過去」と「未来」というテーマに合わせて、小さな立体作品を制作します。

日時:11月8日(日曜日) 10時00分~15時00分(予定)

場所:当館エントランス棟1F 工房

定員:20名(有料、事前申込制、応募多数の場合は抽選)

 

当館学芸員によるギャラリー・トーク

日時:2026年9月26日(土曜日)、10月31日(土曜日)、11月22日(日曜日)

いずれも11時00分~1時間程度(観覧券が必要です。)


各イベントに関する詳細は、お問い合わせください。


同時開催のテーマ展

「丹波焼の世界season10」

開催中~2026年11月23日(月曜日・祝日)

お問い合わせ

部署名:県民生活部文化スポーツ局兵庫陶芸美術館

電話:079-597-3961

FAX:079-597-3967

Eメール:togei@pref.hyogo.lg.jp