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県内景気の動向を、需要、生産、雇用等の各種統計データから判断し、2ヶ月に1度発表します。
本県の経済・雇用情勢は、一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに回復している。
景況等…企業の業況判断は、コロナ禍以降のピーク圏内で推移している。先行きは慎重な見方となっている。
需要…個人消費は、物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復している。
輸出は、横ばい圏内の動きとなっている。設備投資は、増加計画にある。
生産…生産は、一部に弱めの動きがみられるものの、全体としては横ばい圏内で推移している。
雇用…雇用・所得環境は、緩やかに改善している。
金融…倒産件数は、このところ増勢が鈍化している。
次回の公表は、12月中旬を予定しています。
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