ホーム > 2023年11月記者発表資料 > 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター「災害伝承語り継ぎ探究サロン(第5回)」の開催

ここから本文です。

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター「災害伝承語り継ぎ探究サロン(第5回)」の開催

2023年11月29日

担当部署名/危機管理部防災支援課 外郭団体名等/(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター

人と防災未来センターでは、開催中の企画展「関東大震災100年。100年前と今。都市における大災害に備えよう!」の関連イベントとして、令和5年12月2日(土曜日)に「災害伝承語り継ぎ探究サロン(第5回)体験手記の朗読を通して伝える・深める2つの大災害:1923 関東大震災/1995 阪神・淡路大震災」を開催します。
関東大震災と阪神・淡路大震災、それぞれの体験手記等の文献を朗読することにより、双方の災害の類似点や相違点について理解を深めるとともに、残された文献からの「語り継ぎ」を考察する機会とします。
会場とオンライン配信のハイブリット形式で実施し、いずれも参加は無料です。ぜひご参加ください。

1 タイトル
災害伝承語り継ぎ探究サロン(第5回) 体験手記の朗読を通して伝える・深める2つの大災害:1923 関東大震災/1995 阪神・淡路大震災

2 日時
令和5年12月2日(土曜日)14時00分~15時30分

3 会場
人と防災未来センター 西館1階 ガイダンスルーム2(無料ゾーン)

4 主催等
主催:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
協力:木戸崇之(人と防災未来センター リサーチフェロー)

5 内容
(1)第1部「災害体験手記群からの朗読による災害伝承実験」 14時00分~14時50分
「関東大震災」「阪神・淡路大震災」の体験手記をそれぞれ、東京在住のアナウンサー大西友子氏と神戸在住のアナウンサー岡愛子氏が朗読します。

1.大西 友子(おおにし ともこ)氏
フリーアナウンサー・ラジオパーソナリティーとして東京を拠点に活躍。調布のコミュニティFMでレギュラーパーソナリティー。また絵本専門士・ベビーサイン講師としての横顔も。人と防災未来センターが推進する「防災100年えほんプロジェクト」にも参画。2023年3月に仙台で実施の国際防災フォーラムのセッション「災害語り継ぎと絵本」では、朗読を伴う司会進行を担当。
2.岡 愛子(おか あいこ)氏
フリーアナウンサーとして神戸を中心に活躍。元NHK神戸放送局のアナウンサー。現在、人と防災未来センターが行なっているイベント「HAT減災サマー・フェス」や「防災訓練イベント ALL HAT」でMCを担う。2022年10月開催の「防災100年えほんプロジェクト」キックオフフォーラムでは朗読を伴う司会進行を担当。

(2)第2部「振り返りフリートーク」 15時00分~15時30分
第1部で朗読を行った2名により「災害伝承」についてのフリートークを行います。

6 定員
会場参加:20名(要事前申込・先着順)※空きがあれば当日参加も可能。
オンライン参加:無制限(要事前申込)

7 参加方法
「会場」「オンライン」参加とも、WEBフォームからの事前申込(参加無料)。
参加申込締切:令和55年1111月3030日(木曜日)1717時
※会場参加は先着順となるため、締切前に申込を終了する場合があります。
参加申込WEBフォーム:https://forms.gle/QXc7XixjER3xdz1d9
8 その他
「災害伝承語り継ぎサロン」とは
全国で災害伝承語り継ぎを実践している語り部や研究者をゲストに招き、普段行っている語り継ぎを実践していただくとともに、参加者が自由に意見交換を行う場として開催しています。
第1回:阪神・淡路大震災 二世代語り部 米山未来さんにお話を伺う
第2回:災害伝承セッション2023 in 神戸 ~100年後の共感へ、人防を歩いて話してみる」
第3回:「ケヤキの想い」朗読と東日本大震災 語り部 小野寺敬子さんのおはなし
第4回:東日本大震災・原子力災害伝承 福島の語り部のおはなし

9 問い合わせ
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
電話:078-262-5050(観覧案内)