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農業は、作物を育てたり、家畜を飼育したりして、主に食べものを生産する仕事です。
林業は、森林を守り育てて、木材を生産する仕事です。山できのこをとったり、木炭をつくったりする仕事も林業です。
漁業は、海や川で魚などをとったり、育てたりする仕事で、それらを加工したりする仕事も含めて水産業といいます。
この3つをあわせて、『農林水産業』といいます。
農林水産業にたずさわっている人たちは、昔から農用地や森林、漁場を大切に守り、わたしたちの生活に必要なものをとったり、育てたり、作ったりする知恵や技術を受けついできました。このように、農林水産業はわたしたちの生活を支えている大切な仕事なのです。
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