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先月のメッセージに続き、JR加古川線関連のお話です。
8月22日、JR加古川線久下村駅周辺で開催された「電車で行こう 久下村夜市」(北播磨県民局共催)に参加しました。
久下村夜市は2回目の開催ということもあり、出店数が増えパワーアップした内容となっていました。はばタンやちーたん(丹波市のマスコットキャラクター)も登場し、子供たちは握手を求めたり、ボディータッチをしたりと大喜びでした。夏休みのいい思い出になったと思います。
県では、JR加古川線の利用促進と駅周辺の賑わい創出を目的に、加古川線の駅周辺でマルシェをリレー展開しています。(マルシェ第1弾「久下村夜市」(R5.8.22)→第2弾「谷川夜市」(R5.12.22)→第3弾「黒田庄マルシェ」(R6.2.25)→第4弾「久下村夜市」(R6.8.22、今回))
そして第5弾は、11月3日にJR加古川線比延駅周辺で地元自治体主催の「比也野(ひやの)まつり」と連携しマルシェを開催予定です。11月3日は祝日ですのでご家族で加古川線に乗ってお越しください。
加古川線はワンマン電車です。車両後方から乗車し整理券発券機から整理券をとる昔ながらのバス方式になっています。ぜひ、加古川線の乗り方も体験してみてはいかがでしょうか。
マルシェのようなイベントを実施することが加古川線の利用促進につながります。沿線各駅での定期的なイベントの開催や列車内鉄道絵画展など様々な利用促進策に取り組みつつ加古川線の維持・活性化をすすめてまいります。
北播磨県民局長 成田 徹一
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