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6月に入りました。今年は、平年よりも早く梅雨に入りました。2日には各地で大雨警報が発表されるなど、これからも大雨に対する備えが必要です。
6月は豊かなむらを災害から守る月間です
県では、梅雨を迎える6月を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、災害防止のために危険地域の点検指導と防災の啓発を行っています。
北播磨県民局では、この運動の一環として、要監視ため池、地すべり防止区域、山地災害危険地区などを県、市町合同でパトロールを行っています。
初日の6月1日は、要監視ため池である加東市大門の「大池」と山地災害危険地区の多可町加美区西脇の治山ダムのパトロールを行いました。
県では、災害予防のため山崩れなどの災害危険箇所を指定しています。普段から家族や地域ぐるみで近くの危険箇所や避難場所を話し合い、実際に自分の目で確認し、災害が起こった時にどのような行動をとるべきかイメージをお願いします。
浸水想定区域、土砂災害警戒区域などの確認を
風水害への備えは、自宅や職場、学校などが危険地域に該当するかどうかを知っておくことが重要です。日頃からハザードマップ(外部サイトへリンク)で「浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」などの危険箇所の確認をお願いします。
(パソコンから見た兵庫県CGハザードマップ)
北播磨県民局長 守本 真一
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