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本年度予算は3つの方針で編成しました。
「躍動する兵庫、新時代への挑戦」をスローガンに、さまざまな事業に取り組みます。
兵庫の持続的な発展に向け、子どもたちの未来を切り拓く力を育むとともに、生き生きと働ける場の創出を図ります。
県立学校の空調整備やトイレ改修等の環境充実事業、備品等の整備による部活動等応援事業、新たな特別支援学校の整備、国際教育の充実に向けた検討などに取り組みます。
国際的視野を育む教育の充実を目指します。 |
最大5年間、県と中小企業等が連携して従業員の奨学金返済を支援し、若手社員の負担軽減と中小企業の人材確保につなげます。
【現行制度】企業3分の1、県3分の1、本人3分の1
【今回拡充】企業3分の1、県3分の2、本人0
※年間返済額が18万円以下の場合
インバウンドの回復を見据え、“本物志向の観光”“持続可能な観光地域”“何度でも訪れたい地”を目指した取り組みを展開します。
7月から始まる「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」では、県内の食や文化、産業のルーツを訪ねる「テロワール旅」を軸に誘客を図ります。
DCではJRの人気観光列車を使った臨時便を運行予定。 |
2025年大阪・関西万博を機に、県全体をパビリオン(展示館)に見立てSDGsを体現するコンテンツを充実させるとともに、国内外にプロモーションを展開します。
但馬牛は兵庫が誇るコンテンツの一つ(写真は県立但馬牧場公園内の博物館)。 |
「安全安心が県民生活を支える基盤」という考えの下、支援が行き届きにくい人たちへの対応に一層力を入れます。
不妊治療ペア検査助成事業や不育症治療支援事業では、対象者の所得要件等を撤廃します。
今年1月、齋藤知事は神戸市内の不妊治療医療機関を視察。 |
ユニバーサルツーリズムを推進する条例を全国で初めて制定。ソフト・ハード両面で宿泊施設を支援し、受け入れ体制の充実を図ります。
さまざまな人が気兼ねなく旅行を楽しめる環境整備に努めます。 |
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