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新年あけましておめでとうございます。
本年も淡路地域の皆さまとともに、地域の課題に向き合いながら、一歩ずつ県政を進めてまいりたいと存じます。
さて、2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。震災の教訓を胸に、南海トラフ地震への備えを進めることが喫緊の課題です。兵庫県では津波防災インフラ整備計画を推進し、防潮堤や水門の整備をはじめ、災害に強い地域づくりを県民の皆さまと共に進めてまいります。
淡路県民局でも、防災対策をはじめ、大阪・関西万博を契機とした交流人口の拡大や福祉・教育の充実を通じて、「訪れたくなり住み続けたくなる島づくり」に全力で取り組みます。
皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。